私は経血量が多い方。そのため、昔からいつもナプキンは大きめにし、こまめに交換をするように心がけていました。そんな私が中学生のころに起こしてしまった、恥ずかしいエピソードです。
生理中に、友人のお母さんが車で家まで送ってくれることに
昔から経血量が多い私。生理中は、ナプキンは大きめのものをつけ、こまめに交換することで、経血が漏れないように気を使っていました。
そんな私が中学生のころ、生理中に、友人のお母さんが、私を家まで、車で送ってくれることに。車中では、友人のお母さんと楽しい話で盛り上がり、とても心地よい時間を過ごしました。
車を降りて、振り返ると、そこには真っ赤に染まった座布団が!
程なくして、私の家に到着。友人母にお礼を言い、車を降りて、扉を閉めようと振り返ったそのときです。車の座席に敷いてあった白い座布団が真っ赤になっていたのです!
私のナプキンの当て方が悪かったのか、どうやら横から漏れてしまったよう…。「どうしよう……!」と思いながらも、予想外の出来事に、恥ずかし過ぎて謝ることもできない私。結局、そのままその場を離れてしまいました。
自分に合うナプキンを選ぶことの重要性を知った…
このことについて、後で何か言われることはありませんでしたが、友人のお母さんは、真っ赤に染まった座布団を見つけてビックリしたことでしょう。この体験は、私にはとてもつらい出来事で、その後、生理中はナプキン1枚では不安になり、ナプキンを3枚当てるようになりました。
当時は、ナプキンの種類やサイズ、羽のある・なしなど、自分に合ったナプキンを選ぶことは考えていませんでした。あとから、いろいろな種類や特徴があることを知り、自分に合うナプキンを使うことは大事だなと思いました。 また、友人のお母さんにすぐに謝れなかったように、学生のころは生理が恥ずかしいものだと思っていましたが、生理は大切なものなので、恥じることはないと今では思います。
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文/げんこつやまのポン汰くん