子どもが2人いるわが家では、試行錯誤しながら子どもの成長とともにお風呂の入れ方が変わっていきました。今回は、わが家のお風呂の入れ方についてご紹介します。
下の子がねんねのころ
下の子がまだねんねのころは、まず2歳半の上の子と洗い場に入り、その間下の子は洗面所に寝かせて待機。赤ちゃんの周囲には危険な物がないよう整え、寝かせるところにはバスマットやバスタオルなどを敷いておきました。
上の子と自分を洗い終わったら下の子の番! 下の子を洗い終わったら、最後に3人で湯船に浸かって、3人同時にお風呂から出ます。出たあとは、しばし上の子にすっぽんぽんを楽しんでもらい、下の子、自分、上の子の順で湯冷めしないうちに素早く着替えるとスムーズでした。
下の子がハイハイするころ
下の子がよく動くようになったのは夏。最初に洗うのは、上の子から下の子になりました。その間、上の子には洗い場で遊びながら待っていてもらいます。洗い終わった下の子は、お湯を入れていない浴槽の中で遊ばせておきました。
上の子も洗ったら自分も洗い、3人が浴槽に収まったらお湯を張ります。このときのお湯張りはシャワーを使用。通常のお湯張り機能だと、やけどの可能性があると聞いたので、念のためシャワーでお湯張りをしていました。
下の子がたっちするころ
洗う順序は、ハイハイのころと同様。このころには寒い時期になっていたので、洗ったあとの下の子は時々シャワーをかけて温めながら、おもちゃなどで遊んで待っていてもらいました。
下の子の安全を考慮して、お風呂場は絶対に離れず、自分と上の子を洗っている間も下の子に気を配ることを忘れないよう心がけました。上の子と自分を洗い終わったら、3人で湯船に浸かってよく温まりました。
ママにとって子どもとのお風呂は、なかなかリラックスタイムとはいかないもの。けれど、一緒にお風呂に入ることができるのは子どもが小さいときだけ! お風呂の時間を楽しめるよう、わが子と自身に合ったお風呂の入り方を見つけたいですね。
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イラスト/(c)chicchimama
監修/助産師REIKO
著者:里川まちこ
一男一女の母。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフィルム写真・旅行・手芸。とくに毛糸小物を作ることが毎年冬の恒例。