現在5歳の娘は、1歳くらいからアンパンマンが大好きだったので、わが家にはたくさんのおもちゃがあります。そのなかで「アンパンマンだとすぐ飽きてしまうのでは?」と思いながら購入したものの、意外と長く遊べているおもちゃがあるのです! 今回は、娘が1歳ごろに購入し、5歳になった今でも楽しく遊べているアンパンマンのおもちゃをご紹介します。
1歳半から遊べるブロックワゴン
アンパンマンのキャラクターがかわいいブロックです。対象年齢は1歳半以上で、わが家もその月齢で購入しました。購入時はブロックをガチャガチャしたり、私が作ったものを壊して楽しんでいましたが、1カ月後には2ピース組むことができるようになりました。
そして数カ月後にはキャラクターを自分で組み立てられるようになり、3歳ごろになるとキャラクターでごっこ遊びを楽しむように。レゴブロックとも互換性があるので、現在は他のブロックと混ぜて遊んでいます。
内蔵された音や曲が楽しいキーボード
デモモード、サウンドモード、簡単モードがあるキーボードです。対象年齢は3歳からとなっていますが、1歳の誕生日に買ってあげました。収録されているアンパンマンの歌や童謡を流して、踊ったり、でたらめに演奏してみたりと購入時からとっても気に入った様子でした。
サウンドモードにすると動物の鳴き声や乗り物の音を出すことができるので、1歳半を過ぎ、言葉を教えるときにも役立ちました。5歳になった今は、キラキラ星などの簡単な曲を弾けるようになり、楽器として楽しめるようになっています。幼稚園ごっこで先生役をするときにも大活躍です。
知育玩具としても使えるレジスター
お買い物ごっこが楽しめる高機能レジスター玩具です。対象年齢は1歳半以上です。わが家のものは古いバージョンですが、現在販売されているものは、電子マネーのスマートフォンお買い物遊びやポイントカード遊びが楽しめるようになっています。バーコードを読み取らなくても、スキャナーを押し付ければ何にでも値段がつくので、「ピッ、ピッ」と言いながら楽しく遊んでいました。
年齢が上がるに連れて、お店屋さんごっこも本格的になっていきましたが、まだお金の概念は難しいため計算などはできていません。このおもちゃには計算問題を出してくれる「けいさんモード」がついているので、今後も楽しい知育玩具として活躍しそうです。
いろいろな遊び方ができるおもちゃは子どもも長く楽しめるようです。できることが増え、遊び方が変わっていく様子を見ると子どもの成長を感じます。どれもたくさん遊んだので元は取れたと思います。
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監修/助産師REIKO
著者:小川恵子
5歳と1歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。