私には6歳と2歳の娘がいます。娘たちは公園で遊ぶのが大好き。外で遊ぶと手が汚れて、洗う回数も多くなります。手が汚れたら洗うことはとても大切だということは大前提ですが、手を洗わせ、バッグの中からタオルを取り出し、手を拭くという一連の流れを何度もおこなうことに私は煩わしさも多少感じていました。
カラビナ付きタオルホルダーを購入
そんなとき、たまたま行った100円ショップ、キャンドゥで画期的な商品が目に飛び込んできました。それが「カラビナ付きタオルホルダー」です。
最初はその不思議な形状に目を引かれたのですが、パッケージの商品説明を読むと「本製品はシリコーン製のゴムの切れ目にタオルを差し込んで使用するタオルホルダーです」と書かれていました。瞬時に「これは日々の公園遊びで使える!」と思い、買ってみることに。黒、白、赤、紺、カーキのカラーバリエーションのなかから白を選びました。
カラビナ付きタオルホルダーの使い方
カナビラ付きタオルホルダーの使い方は簡単でした。タオルホルダーに入っている十字の切れ目にハンドタオルの端を押し込むだけ。それだけでかなり強くタオルを引っ張らない限りはとれません。
カナビラはズボンにつけることもできますが、私は公園遊びにいつも持って行くショルダーバッグへつけることに。これで以前のようにバッグを開け閉めすることなく、すぐに手を拭くことができるようになりました。
使用してみてよかった点
タオルホルダーを使用する前は、濡れた手でタオルを取り出すため、バッグやバッグの中の物が濡れてしまうことがありました。しかし、タオルホルダーがあれば他の物を濡らすことなく手を拭けます。特にシャボン玉遊びや砂遊びをするときは自分の手も汚れているので、役に立っています。
また、何回も手洗いをするため、タオルがかなり湿っぽくなることも。タオルホルダーがあれば、そのような状態のタオルをバッグの中に入れなくて良いのもうれしいポイントです。バッグに吊るしておいたほうが乾きも早く、衛生的だとも思います。
最近は新型コロナウイルスの影響で以前にも増して手を洗う頻度が増えています。バッグからタオルを取り出すなんて大したことではないはずなのですが、子どもと一緒だとなぜか大変。手洗いは何度もおこなうことなので、手順が少くなりラクに感じています。
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監修/助産師REIKO
著者:小川恵子
6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。