気が早い?お宮参り&写真館の予約
私がまず出産前に準備したのは、お宮参りについてです。気が早いとは思いながらも、出産前にお互いの両親とお宮参りの日取りを合わせ、神社に予約を入れました。早めに電話したことで希望の時間帯に祈祷を入れてもらえ、会食までの流れをスムーズに計画することができました。
そして、もう1つおこなっておいたことは、会食会場の予約・写真館の予約です。これらをすべて出産前に済ませておいたので、出産後はお宮参りについて何も考えず、育児に専念することができました。
お祝い返しを決めておいた
妊娠中にたくさんのカタログが送られてきていたので、出産祝いのお祝い返しを決めておきました。まず決めたのは、お互いの両親へのお祝い返しです。あらかじめ両親にどのような物が欲しいかリクエストを聞き、決めておきました。次にしておいたのは、お祝いの金額別で品物を選ぶことです。
このことで、出産後お祝いをいただいても、お返しをすぐに決めることができました。また、お祝い返しを購入する予定のサイトは先に会員登録を済ませておき、すぐに注文できるようにしておきました。
早めに赤ちゃん部屋を作っておいた
わが家では、妊娠26週ごろに赤ちゃんのお部屋やグッズの準備をおこないました。私は出産前に、2カ月ほど切迫早産で入院してしまったのです。しかし、早めにベビーベッドや哺乳びん、ベビー服などを買い、水通しまで終わらせていました。
また、出産後赤ちゃんのお世話をしやすいように部屋の模様替えもすませていたため、退院後も焦らず出産を待つことができました。気が早いかなとは思いましたが、結果的に早めに準備しておいて本当によかったと思います。
出産後は本当にバタバタでした。部屋を出ることもままならず、自分が思っていた以上に新生児の育児中は自由がなかったです。自分ではできる限りの準備をしてきたつもりでしたが、やはり出産後の育児は大変でした。出産後の育児をラクにするため、さまざまな準備をすることは、とても大切だと感じました。
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監修/助産師REIKO
イラスト/おもち
著者:四ノ宮りさ
1児の母。夫の無精子症が判明し、第3者の精子提供を受けて妊娠を試みる「AID(非配偶者間人工授精)」によって子どもを授かる。自身の体験を元に、不妊・育児を中心に執筆中。