ちょっと硬めが赤ちゃんにぴったり♪
私が「flatty」を気に入った一番の理由はその硬さ。ベビーベッドを探していたときに、赤ちゃんが沈み込んでしまうようなふわふわのマットでは体への負担や窒息の恐れがあると聞いていたので、適度な硬さがあることが絶対条件だったのです。
「flatty」は高反発クッションのため、大人が座ってもぺったんこにならないくらいしっかりとした弾力性があって安心。フローリングの上にそのまま敷いて使っていますが、厚さは8cm程度しかないため、もし娘が転落してしまってもケガの心配が少ないのも決め手になりました。
市販のベビー用敷パットが神フィット!
「flatty」には別売りの専用カバーがあり、汚れたときはそのカバーを取り外して洗うのが一般的だと思うのですが、わが家ではちょっと違う使い方をしています。それは専用カバーの上にベビー用の敷パッドをセットしていること。65cm×115cmの「flatty」は赤ちゃん布団とほぼ同じサイズなので、市販のベビー用敷パッドがジャストフィット!
直に肌に触れる面が敷パッドだと汗を吸収してくれるし、なにより寝心地も良さそうです。さらに洗濯しやすいのもうれしいポイント! うちの娘は汗っかきなので、毎日取り替えて使っています。
長座布団としての役割も◎
もともとベビー用のクッションではないため、さまざまな使い方ができるのも魅力の1つ。昼は娘のお昼寝スペースに、夜は夫のごろ寝スペースになっています。普通の座布団の約2倍の長さがあるので、昼は娘の横に座ってデスクワークしたり、夜は夫婦2人で横並びに座ってテレビを見たりなど、いろいろなシーンで大活躍中!
片手で持てるくらい軽いので、窓際やテレビ前などさまざまな場所に移動させて使っています。壁に立てかけておくこともできるので、掃除機をかけるときもラクラクです。
使える期間が限られているのに、費用がかかり場所もとりがちなベビー用品。だからこそ子ども専用ではなく、大人も一緒に使えるアイテムはそれだけでかなりお得!「赤ちゃんが使う物」=「ベビー用品店で買う」という固定観念を捨てたおかげで、とても良い買い物ができました。
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監修/助産師REIKO
著者:和田一花
0歳女児の母。出産から1週間後に夫が転勤になり、1カ月後には家族3人で新しい土地へ移住。広告代理店勤務の経験をもとに、グルメ・子育てジャンルのライターとして活動中。