すぐに名前で呼んであげられなくてごめんね…名づけでバタバタ体験談

2020/10/17 21:25
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3人のお子さんのうち、上の2人と違って3人目のお子さんだけは、事前に名前を決められないまま出産の日を迎えてしまったそう。すぐに名前で呼んであげられず、どんどん焦りが募っていったパパの体験談を紹介しています。

命名

 

私は、現在8歳の長男、5歳の長女、2歳の次女のパパです。上の子2人と違って、2歳になる次女は、出産の日が来てもまだ名前が決まっていませんでした。3人目にして初めて名づけで焦った私たち夫婦の体験談をご紹介します。

 

名前が決まっていない!

性別がわかってから早々に検討を始め、余裕をもって名前が決まった長男。長男ほど早くはありませんでしたが、生まれる1カ月ほど前には決まっていた長女。ところが、3人目である次女は、出産予定日が間近に迫っても名前が決まっていない状態に。

 

当時6歳、3歳と手のかかる2人の育児で、夫婦共々毎日が精一杯。さらに、きょうだい3人の名前に何かしらの共通点をもたせたかったこともあり、名づけが難航していたのです。そうこうしているうちに、とうとう妻の陣痛が……。

 

「名前は何?」の質問で焦る!

3人目ということもあり、ずいぶんとスムーズに生まれてくれた次女。ほっとした気持ちとは裏腹に、私の心の中には強い焦りが生まれてきました。「名前……」。しかし、子どもが生まれると、上の子たちの育児と病院との行き来、そして仕事と、今まで以上に時間がありません。

 

妻とゆっくり話をする余裕もなく、生まれたわが子を名前で呼べない日だけがただ増えていきました。内心焦る私に、実家の両親や、私の職場の上司・同僚から次々と「名前は決まったの?」という質問が来ます。私は、「今じっくり考えていて……」と笑顔ではぐらかすものの、焦りはピークに。


妻からの1通のLINEで決定!

そんなとき、仕事中に妻から1通のLINEが届きました。そこには、「〇〇ってどう!? 上の2人と共通点もあるし、画数もばっちりだった!」という次女の名前の提案が。

 

私は「ここで保留しては絶対にまずい!」という直感が働き、すぐに快諾する返信をしました。その夜、初めて次女を名前で呼んだときは、安心した気持ちと何だか申し訳なかった気持ちとが入り交じり、ちょっぴり複雑でした。

 

 

次女に付けた名前は、今でも心から満足しています。いつか大きくなった次女から「どんなこと考えて私の名前を決めたの?」と名づけの由来を聞かれたら、自信をもって私たち夫婦がこめた想いを伝えます。けれど、「すぐに名前を呼んであげられなくてごめんね」という気持ちだけは、これからも心の中にしまっておこうと思っています。

 

 

監修/助産師REIKO  

著者:佐藤 楓

1男2女の父。元小学校教員。現在はライターとして、自身の経験をもとに教育・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在は妻がフルタイムで働き、“主夫”業も兼ねる。


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