現在2歳の娘を子育て中です。子ども中心の生活をしていると、自分の服や美容、楽しみは後回しにしがち。でも、子育てでは親の機嫌が良いことが一番大切だと考えている私は、“自分を犠牲にしている”という負の感情をなるべく減らすことを重視しています。そのため、物やサービスを活用してうまく乗り切る方法を常に模索しています。そんな私が2020年上半期に購入した物のなかで、自分に余裕や潤いを与えてくれたアイテムを3つご紹介します。
ストレッチがきく着回しパンツ
上半期に買ったボトムスのなかで一番出番が多いのが、ユニクロ「ウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ」1,990円（税抜き）。動きやすい、ガンガン洗濯できてすぐ乾く、お手頃価格と、子育て中の私にうれしい要素が満載なうえに、はいたときのシルエットがきれい！
テーパードシルエットでありながら、私の太いふくらはぎのラインを拾わずスッキリ見せてくれます。買い物、子どもとの遊びから、庭の草抜きといったシーンまでカバーする応用範囲の広い一着です。
拭き取り化粧水
ここ数年、素肌のくすみが気になりつつも、自分でしっかりケアする時間を取れませんでした。そこで、拭き取りタイプのチューンメーカーズ「原液ピーリング液」1,650円（税込み）を購入。この化粧水を使ってよかったのは、朝の洗顔で肌ケアをしながら時短できたこと。
以前は泡タイプの洗顔料を使っていて、すすぎに時間がかかっていましたが、朝の洗顔をこの化粧水でささっと拭く→2〜3度水で流すという方法に変更して時間が半分になりました！
ワイヤレスネックスピーカー
夫が買ったシャープ「ウェアラブルネックスピーカーAN-SS1」を使ってみたら、とても便利でした。テレビは子ども優先になるので、自分のエンタメはタブレットと片耳イヤホンで視聴していました。ですが、どうしても片耳だと聞こえにくい……。それに比べ、ネックスピーカーはボリュームが小さめでも聞こえやすく、耳を塞がないので子どもの声もきちんと届くのです
寝かしつけ後も観たい番組を楽しめるので、わが家で大活躍中！ 夫がAmazonで約10,000円で購入しましたが、同じ型番は公式サイトでは販売が終了しており、より新しいAN-SS2が18,260円（税込み）で販売中です。
子どもが生まれてみて、初めて自分のために使える時間が想像以上になくなることを実感しました。私の場合、「あれもこれもできない……」という気持ちがつのると、イライラした態度を子どもに出してしまい、さらに自己嫌悪に……。子どもとの生活を大切にしながら、小さな範囲で自分のガス抜きができるアイテムに、私は日々助けられています。
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監修／助産師REIKO
著者：野田なつき
2歳の女の子の母。独身時代は都会で仕事をしていたが、現在は最寄りのコンビニまで車で10分ほどかかる田舎で子育て中。出産後にライティングの仕事をスタートし、自身の体験談などを執筆している。
