体外受精レポ 第15話
不妊治療を義両親に言うことになったときの話。
私は最初から、子どものこと気にしてるだろうし言っちゃえばいいんじゃない~?って感じだったんです。
しかし旦那の意向があり、このときまでどちらの両親にも打ち明けていませんでした。
旦那に理由を聞くとなんとなく不機嫌になるので、ずっと話し合わずにいたんです。でも、こういう形で旦那の気持ちを聞くことができ、そんなふうに考えていたんだなととても意外に思いました。
……読み返すと、このときめっちゃ「お前」って呼ばれてるな……。
実は子どもを産んだあたりからどんどん私が強くなり、今はほとんどお前なんて言われません。特にやめてって頼んだことないんだけどな(笑)。
次回、カミングアウト後の話です。
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このシリーズは2016~2017年に私がおこなった治療について描いており、情報が古い可能性があります。ご了承ください。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※本記事の内容は、3年以上前にぶちねこなみさんが受けた高度不妊治療専門病院での診療のお話になります。
ぶちねこなみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
監修/助産師REIKO