汗っかきな娘。気温が高くなるにつれ、さらに汗の量が増えてしまい……。汗の量に比例するようにお風呂や着替えの回数も増えたのですが、それが私には負担に感じたので、お風呂&着替えに変わる方法で対策をしたので紹介します。
娘の汗の量に驚き…
汗っかきの1歳の娘には、暑い日には肌着1枚だけを着せてエアコンで室温を下げるなどの対策をとっていました。しかし、冬でもじんわりと汗をかくほどの汗っかきだった娘は、夏には全身から滝のように汗が。
少しお昼寝しただけで頭は汗でぐっしょり。最初のうちは何度も着替えさせたり、お風呂に入れたりしていましたが、やはり1日に4、5回のお風呂と着替えは私的にもしんどく感じることが多くなり……。ほかの方法を考えることにしました。
汗取りパッドを使用してみた
着替えの回数を少しでも減らすべく、娘の背中と肌着の間に入れる汗取りパッドを使用してみることに。娘は背中の汗が特に多かったので、汗取りパッドの交換で十分かなと考えていました。
しかし、汗取りパッドは結構厚みがあり、服をもう1枚着ているような状態になったため、娘の汗は逆に多くなってしまいました。汗取りパッドは、少し汗をかくかな?というときには有効でしたが、大人も汗をたくさんかいてしまうような日には結局服をすべて着替えさせることになったので、娘には向いていませんでした。
シャワーを濡れタオルにチェンジ
今まで肌着が汗で濡れてしまったらそのたびにシャワーをしていましたが、タオルに水を含ませて軽く絞ったもので娘の全身を拭いてあげることに。娘もなかなか気持ち良さそうでした。お風呂は嫌がって泣くこともありましたが、濡れタオルは機嫌よく拭くことができました。
さらに、シャワーを濡れタオルに変更したことで服がびっしょりになることが減ったため、着替えもお風呂に入ったときだけで済むように。とはいえ、かなり汗っかきな娘の場合は1日のうち濡れタオルと寝る前のお風呂1回だけだと衛生面で不安があったので、私は娘を午前と寝る前に1回ずつお風呂に入れ、ほかのタイミングは濡れタオルで対応しています。
娘は汗っかきで夏はお風呂や着替えが多くなってしまうのが私には少し負担だったので、濡れタオルで対応してみました。お風呂や着替えの回数も減り、今のところあせもなどもなくうまくいっているので、続けていこうと思っています。
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イラスト/sawawa
監修/助産師REIKO
著者:橋本 楓
0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。