工作エンターテイナーとして活躍しているほか、YouTube動画を配信したり、ワークショップを開催するなど、多方面で活躍しているできたくんがベビーカレンダーに登場! 今年は夏祭りに参加できなかったという人も多かったのではないでしょうか?
そこで、今回は段ボールや紙製のお菓子の箱などを使って、できたくんと一緒に親子でかわいい金魚すくい屋さんを作りましょう♪ 2歳を過ぎぐらいから、ごっこ遊びが楽しくなってきます。ママやパパと金魚すくい屋さんごっこをして、楽しく遊んでくださいね!
作るものが多いので、「水槽」、「金魚」、「金魚をすくうポイ」の3つにわけて作り方を紹介していきます!
おうちで遊べる♪ 「かわいい金魚すくい」の作り方
段ボールや紙製のお菓子の箱、紙コップ、あめ玉などを使って金魚すくいを作っていきます!
用意するのはコレ!
●段ボール、または紙製のお菓子の箱……1個
●毛糸または太めの糸……適量
●あめ玉……5~6個
●直径約1.5cmの白い丸シール……1枚
●輪ゴム……5~6本
●アイスの棒…1本
●紙コップ……1個
●ティッシュ……1枚
●油性ペン
●ボンド
●はさみ
水槽の作り方
①箱にはさみで切り込みを入れる
段ボールまたは、お菓子の箱で水槽を作ります。まずは箱の横にあめ玉を置き、あめ玉の横幅より少し狭くなるように油性ペンで印を付けていきます。
長辺(一番長い部分)2カ所に印を付けたら、はさみで1cmくらいの切り込みを入れていきます。切り込みを入れ終わったら、毛糸を用意します。
②切り込みに毛糸を張る
先ほど切り込んだ部分の一番端っこ部分に伸ばした毛糸を入れて、そのまま真っすぐ反対側の切り込みに真っすぐ毛糸を通します。
次は隣の切り込みに毛糸を通し、また正面の切り込みに毛糸を通す……という作業を繰り返しおこないます。
③毛糸をはさみで切る
最後まで通せたら毛糸をはさみで切ります。
上の写真のように毛糸を張れたら、水槽の完成です!
かわいい金魚の作り方
①あめ玉の袋をねじり、二重にした輪ゴムを通す
あめ玉のはしっこをねじったら、二重にした輪ゴムをかけて金魚の尾びれを作ります。二重の状態ではまだゆるいという場合は、さらに輪ゴムを巻き付けて、しっかりと固定します。
②輪ゴムを巻き付けたら、手で広げて形を整える
輪ゴムを巻き終わったら、尾びれになるようにしっかり手で広げて形を整えます。
③白いシールに油性ペンで目を描く
丸シールに油性ペンで金魚の目を描きます。できたくんは丸い目やにっこりした目を描いてみました! 目が描けたら金魚に貼り付けて完成です。
④金魚が水槽に浮くかを確認!
金魚ができたら、水槽に浮くかを確認します。毛糸と毛糸の間に金魚が浮けばOKです!
金魚をすくうポイの作り方
①紙コップを半分にはさみで切る
紙コップの真ん中の部分をはさみで切り込みを入れて、そのままぐるっと紙コップを半分に切ります。
②紙コップにアイスの棒の太さほどの切り込みを入れる
穴が開いているほうの紙コップをアイスの棒の横幅の太さくらいに縦に切り込みを入れます。切り込みを入れたら内側に折り、できたくんが人差し指を指している部分も同じように切ります。
③紙コップの色が付いている部分をはさみで切る
紙コップのふちだけを残すため、色が付いた部分を切り落とします。
④②で折り曲げた色が付いている部分を半分の長さに切る
②で折り曲げた色が付いた2本のビラビラしている部分を半分の長さに切ります。
⑤④にボンドを塗り、アイスの棒をくっつける
半分に切った部分にボンドを塗り、アイスの棒をくっつけたら少し手で押さえます。そして、少し乾かしましょう。
⑥丸いふちにボンドを塗る
⑤が乾いたら、細くて丸いふちの部分にボンドを1周ぐるっと塗っていきます。
⑦⑥にティッシュペーパーを貼り付ける
ボンドを塗り終わったら、ボンドのほうを下にしてティッシュペーパーに貼り付けます。上から指で軽く押して乾くまで待ちます。
ティッシュが乾いたら、ふちに合わせてはさみで切ります。切り終わったらポイの完成です!
毛糸と毛糸の間の真ん中からポイを入れて、金魚の下まで行ったら糸をよけながら持ち上げると金魚がすくいやすいですよ! ぜひYouTubeの動画でもチェックしてみてください♪
箱の中を水色に塗ったり、画用紙を貼ったり、看板を付けたりすることでもっとかわいくなるので、いろいろ工夫してみてくださいね! まだはさみが使えない年齢のお子さんには、ママやパパがサポートしてあげてください☆
できたくんのYouTube動画やInstagramは下記になります。簡単に作れる工作動画がほかにもアップされていますので、ぜひご覧ください!
※今回はあめ玉を使用しています。子どもがあめ玉を誤って飲み込まないように、遊んでいるときはママやパパは目を離さないようにしてください。
ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!