ハイローベッド&チェア
赤ちゃんを寝かせながら揺らすこともでき、大きくなってきたら離乳食を食べる椅子としても使えると思い、ハイローベッド&チェアを購入しました。しかしわが家の子どもはベッドに寝かせられるのが苦手で、抱っこや布団の上のほうが好きだったのです。そのため、あまり乗せることもなく成長してしまいました。
お手入れの点でも一部の掃除がしづらく、離乳食も食べ始めはよくこぼしていたので、食事用の椅子としても使用することはほとんどありませんでした。
沐浴用ベビーバス
わが家の場合、ベビーバスもほとんど使いませんでした。わが子は早産で生まれたため1カ月間入院しており、生後2カ月目にようやく家に戻ってきたのです。そのころ、ちょうどパパの仕事が閑散期で帰宅が早かったため、お風呂はパパが一緒に湯船につかってくれました。
ベビーバスはお湯をためたり抜いたりに手間がかかりましたし、比較的大きいタイプのベビーバスだったので日中の置き場所にも困り、だんだんと使わなくなりました。実際にベビーバスを使ったのは最初の数回だけだったと思います。
赤ちゃん用のローチェア
ローチェアは、おすわりの時期にあるとしばらく座っていてくれて便利であると友人に教えてもらい、購入しました。わが家の子どもたちはかなり活発な性格だったため、実際は座ってもすぐに椅子から抜け出すようになってしまったのです。座る場所というよりはおもちゃになってしまいました。
また、座ったまま動いて反対側に転んでしまうことが頻繁にあったので、危険を感じてだんだんと使わなくなり、押し入れ行きになってしまいました。
便利なベビーグッズはたくさんありますが、わが家の場合は、上記の3つはあまり活躍の場がありませんでした。バウンサーやベビーカーは大活躍でしたが、子どもによっては座ってくれないなどの声も聞きます。しかし、実際に使ってみないとわからないので、一概にどれが不要とも必要とも言い切れないなと思いました。
※掲載した画像はすべてイメージになります。実際に使用する際には、購入した商品の使用上の注意をお確かめの上お使いください。
「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。
監修/助産師REIKO
著者:小川かなえ
2歳の双子姉妹の母。東京郊外在住。元保育士、不妊治療を経て妊娠出産。子連れハイキングやキャンプなどアウトドアも再開。現在は親子の森のようちえんを運営し、地域や自然とともに子育てをしている。