独身時代、勤め先の制服の色が「白」でした。そのため、生理中の女性社員は、各自とても注意して対策していました。しかし、生理中だった同僚（20歳）の白ズボンが経血で汚れてしまっていて……。そんなときの、男性上司の対応についてのお話です。
上司は、生理中の女性社員を気遣ってのことだったようですが、それを周囲には言わず、こっそり制服の色変更に向けて、動いてくださったそうで、私は本当に感心しました。
男性も女性もお互い助け合い、また誰かのためにしたことを威張らずに当たり前だといえる、そんな思いやりのある社会にしていきたいなと思った出来事でした。
監修／助産師REIKO
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原案／ほりよしすみこさん
作画／ののぱ
