義母から突然送られてきた抱っこひも
出産を終え、産後しばらく実家に滞在していたとき、何の前触れもなく義母から抱っこひもが送られてきました。それがベビービョルンの「ベビーキャリアMINI」でした。一応お礼を兼ねて義母に連絡すると、「デパートの人にすすめられたから」とのこと。
当時私はベビービョルンのことをよく知らず、すでに会社の同僚からお祝いでエルゴの抱っこひもをもらうことになっていたため、買う前にひと言相談してほしかった……という印象でした。
使ってみてびっくり! 装着がとても簡単
ところが、いざ「ベビーキャリアMINI」を使ってみると装着がとても簡単で、新生児期からインサートなしで使える便利さをすぐに実感しました。夏生まれの息子に合わせて生地もメッシュを選んでくれていて、遅ればせながら義母に感謝。結局その手軽さにはまってしまい、息子が生後7カ月になるころまではエルゴの抱っこひもは一度も出番がなく、「ベビーキャリアMINI」一筋で使い続けました。
ただし、「ベビーキャリアMINI」は肩のみで赤ちゃんの体重を支えるタイプなので、息子が6~7kg程度に成長してくるとさすがに重たく感じ、だんだんと腰ベルトがついているエルゴの抱っこひもを使うようになりました。
0歳後半からはパパ専用抱っこひもに
私が腰ベルト付きのエルゴの抱っこひもに移行してからも、わが家では夫が「ベビーキャリアMINI」を愛用し続けました。理由としては、エルゴの抱っこひもはジョイントや調節が必要なパーツが多くて多少複雑だったこと。
特に夫は背中のバックルを自分で締めるのが難しかったようです。「ベビーキャリアMINI」は生後12カ月ごろまでが使用の目安ですが、体重にすると11kgまでOKです。息子は小柄で体重も身長も問題なかったので、1歳半で歩けるようになるまで夫とのおでかけは必ず「ベビーキャリアMINI」でした!
私は現在第2子を妊娠中で、妊娠7カ月です。最近使っていなかった「ベビーキャリアMINI」を久々に出してみると、息子の赤ちゃんのころの思い出がたくさん浮かんできました。次回の里帰りにも必ず持参しようと決めています。そしてこの抱っこひもと、一番の愛用者である夫がどんどん活躍してくれることを期待しています!
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監修/助産師REIKO
著者:鈴木ゆり
2歳の男の子の母。現在第2子を妊娠中。結婚後は夫の実家で義両親と同居しながら、旅行会社にフルタイムで勤務。その傍ら、自身の体験をもとに子育てに関する体験談を執筆している。