不要になってしまった育児用ミルク
私は出産を終えても、ほとんど母乳が出ませんでした。入院中の授乳後は毎回育児用ミルクを足していたので、退院後も迷いなく育児用ミルクの大缶を3つほど購入。授乳後は育児用ミルクを足していました。
しかし、授乳をし続けて1カ月ほどで母乳が出るようになり、育児用ミルクは不要になってしまったのです。育児用ミルクは賞味期限があるのですべてわが子へのミルクとして使い切ることができず、大人の料理へ混ぜて無理やり消費しました。
今しか着られない服
お店へ行くとかわいいベビー服がセールになっていることがよくあります。今しか着られない!と思い、何枚も購入していました。また親戚や友人からのお祝いや、先輩ママからおさがりを頂くこともあり、気がつけば一気に衣装持ちに!
赤ちゃんの服は汚れることが多く洗い替えは必要ですが、季節が偏った服ばかりだと温度調節している自宅ではあまり着る機会がなく、数回しか着ていないのにサイズアウトしてしまった服がクローゼットに増えてしまいました。
おしりがはみ出る紙おむつ
息子は紙おむつを使用していました。紙おむつは価格が安くなっているときにまとめて買っていたため、3袋まとめて購入した新生児サイズの紙おむつは、生後2カ月になるころにはサイズが合わず……。
結局2袋しか使えず、残りの紙おむつは泣く泣くクローゼットへしまいました。紙おむつは無理やり小さいサイズをつけているとうんちやおしっこが漏れてしまったり気づいたら脱げてしまっていたなんてことになってしまうので、できるだけ成長に合ったものをはかせるためにまとめ買いには注意が必要だなと思いました。
産後は揃えないといけないものがたくさんあり、何をどのくらい買えばいいのかよくわかりませんでした。私は次に外出したときにまた買わなくてもいいよう、とりあえず必要なものはよくまとめ買いをしています。しかし赤ちゃんの成長は私が思っているよりも早く、また私の体もそれに合うように変化していて必要なものがどんどん変わっていきました。これからはなるべく必要なときに必要なものを買い、後悔しないようにしていきたいです。
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イラスト/マメ美
監修/助産師REIKO
著者:秋山みか
0歳男児の母。夫と二人三脚で子育て中。息子の写真を撮るのが趣味。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。