長男が生まれたころの画像フォルダーを見ると、枚数の多さにびっくりしてしまいます。初めての赤ちゃんがどこから見てもかわいい!と興奮していたのがわかります。けれども、それをアルバムにまとめるとなるとおっくうになってしまう不思議。そんなわが家のアルバム整理方法をご紹介します。
日常の写真はアプリを使ってフォトブックに
初めて立ち上がったときや、離乳食を食べながら寝てしまったときなど、ふとしたシーンはスマホで撮影することが多いわが家にとっては「TOLOT」というサービスがとても便利! アプリをダウンロードして、写真を64枚選ぶだけでフォトブック(送料込み500円)を作ることができます。
表紙にタイトルを入れられるので、あとから見直したときにいつ撮影したものかがすぐわかり、A6文庫本サイズなので収納場所にも困りません。わが子の成長と共にフォトブックが増えていく様子はとても感慨深いです。
ちなみに、このフォトブック作成は夫の役割になっています。というのも、平日の子どもの様子を私がメールに添付して送るので、夫の画像フォルダーには厳選された写真があるからです。たくさんある写真のなかからフォトブックにしたい写真を選ぶだけでもとても時間がかかるので、こうすることで時短になっています。
特別な写真は差し込み式のアルバムに
思い出の写真は自分たちで撮影したものだけではありません。私や子どもの友だちから写真をもらったり、幼稚園や小学校で購入したりした写真は、無印良品の「ポリプロピレンフォト・ハガキホルダー・2段・2L対応 2段・264ポケット・両面タイプ」(税込み690円)を使って私がまとめています。
なぜハガキホルダー?と思われるかもしれませんが、これには理由があります。
大きなサイズの写真が入るアルバムがない
子どもが通っている幼稚園では、入園式や遠足の集合写真などはキャビネ版というサイズの写真が販売されます。このサイズが入るアルバムがほとんどないのです……! そのため、苦肉の策で少しサイズが合わないのですが、無印良品の2L対応のハガキホルダーにファイリングしています。
しかし、最も一般的なサイズであるL版の写真はそのまま入れるとサイズが合わないため、100均で売っているハガキサイズの厚紙に貼って剥がせる両面テープで固定してファイリングしなければなりません。少し面倒ではありますが、この工程のおかげで差し込み式アルバムによくある「写真が落ちてくる」ということはないので、結果的にはよかったです。
子どもの成長と共に増える写真を家族で見ながら思い出を振り返るのは、とても幸せな時間です。とはいえ、大きくなっていくと子どもの成長シーンは親のレンズの届かないところになっていきます。写真が徐々に減っていくことは寂しくもありますが、だからこそアルバムのありがたさをさらに感じていくのだろうなと思っています。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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監修/助産師REIKO
著者:田丸あかね
現在、小学校2年生と幼稚園年長の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。