雑然と物が置かれたわが家の洗面台
蛇口の脇にクレンジングやら歯ブラシやらが雑然と置かれた、わが家の洗面台。掃除するには1つひとつをどかさなければならず、面倒でつい怠ってしまいがちでした。風水的にも水まわりは清潔に保ったほうが良いということなので、思い切って全部吊り下げてみることに。
強度の強いフィルムフックを大量購入
ハンドソープやクレンジングなど、重量があるものを吊り下げたかったので、強度の高い「貼って剥がせるフィルムフック」を大量にゲット。吸盤タイプや粘着テープタイプよりも接着面が大きく、力が分散されるので剥がれにくいと評判です。
形もいろいろあって、今回はリングフック、コップホルダー、歯ブラシホルダー、石けんトレーを選びました。透明なので存在感が強すぎないのもおすすめポイントです。
ボトル類を直接つるせるハンギングフック
フィルムフックに引っ掛ける用に購入したのが、ステンレス製のハンギングフック。ボトルの口の部分に取り付けることができる便利アイテムです。今回は洗面台に使用するので、ハンドソープとクレンジングオイル、洗顔フォームを掛けておけるフックを選びました。
こんなのもあった! 歯間ブラシ専用ホルダー
わが家では歯間ブラシや糸ようじをよく使うので、歯間ブラシホルダーもゲットしておきました。こちらは吸盤タイプですが、重たいものではないので落下の心配はなさそう。
100均であれば大体どこにでも売っているリーフシリーズです。
以上を駆使して完成した吊り下げ収納はこちら!
使うときの動線を意識しつつ、鏡の下部にズラッと貼り付けてみました。物が多く色も統一感がないのでごちゃごちゃしていますが、蛇口まわりは見事にすっきり。これなら毎日でも掃除できそう。
実はちょっと心配だったフィルムフックも思った以上にしっかりしていて、普通に使用している分には自然落下はなさそうです。
唯一の不満な点は、洗顔フォーム用のフック。大きめのチューブだとサイズがギリギリで、片手でリングから外せない(引っかかる)ため、使いづらさを感じました。ここは今後、ハンギングピンチに変える予定です。
フィルム石けんトレーもおすすめ!
今回は使わなかったものの、優秀だなと思ったのが、この石けんトレー。フィルムフックシリーズの1つで、このように石けんがななめに入ります。角度が絶妙で、見た目以上に安定感アリ。下に穴が空いているので水はけも良く、何よりオシャレですよね。
以上、100均アイテムだけで吊り下げ収納をしてみた実例でした。
マグネットがくっつく洗面台であればもっといろいろとできそうですが、わが家の場合は貼り付け一択なので、このような形になりました。以前は物が置いてある奥に水垢が溜まりやすかったのですが、そんな悩みもすっかり解消され、掃除も毎日続けられそうです。
ちなみにかかった総額は、たったの1,800円。これだけ揃えてこの金額なら、やってみる価値あると思いますよ!
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