娘を自転車に乗せる際、前乗せのチャイルドシートに乗せていましたが、3歳になったことをきっかけにリヤチャイルドシートを取り付け、後ろに乗せるようになりました。広々として乗り心地が良いため本人も喜んでいたのですが、外に自転車を停めておくとシートが熱くなってしまうという問題が発生。そこで、ダイソーで子ども用のクッションを購入したので、使ってみた感想をお伝えします。
チャイルドシートが熱くなる
わが家の駐輪場は屋根付きなのですが、時間帯によっては直射日光があたり、晴れの日はチャイルドシートが熱くなってしまいます。特に夏場は触ったら火傷するのではというぐらいに。
前乗せのチャイルドシートにはもとよりクッション生地が付いていましたし、停める際はチャイルドシートカバーをつけて覆っていたのでそこまで熱くなりませんでした。しかし、後ろのチャイルドシートはプラスチック製でカバーもなかったため、何か熱くならないための対策が必要となりました。
キッズクッションを購入
後ろ乗せチャイルドシート用のカバーを買おうと思い探したのですが、なかなか良さそうなものが見つかりませんでした。そこでとりあえずと思い、買ったのがダイソーの「キッズクッション」です。クッションは布製なので、日光が当たってもプラスチックほどは熱くならないのではと思ったのです。
購入した「キッズクッション」は28cmx28cmで座面にぴったりサイズでした。ひもがついているので、取り付けもラクラク。クッションを敷いてもシートベルトは問題なく使えました。
熱くなるのは防げたか?
肝心の熱さ対策にもきちんと効果がありました。もちろんクッションも直射日光があたれば熱くはなるのですが、暖かい程度なので問題なく座れます。以前は自転車を日の当たるところに停めたあとは日陰に移動し、シートが熱くなくなるまで待たなくてはいけないことがありましたが、今後はその必要がなくなりそうです。
娘はクッションがあるとシートが熱くないし、段差があってもお尻が痛くないとご満悦。クマのサーカスの柄も気に入っています。また、クッションがあれば冬はお尻が冷たくなるのも防げそうです。
ダイソーの「キッズクッション」はとりあえずと思って買いましたが、予想以上によかったので、新たなグッズを買わなくて良さそうです。早く出発しないといけないのにシートが熱くて乗せられないということがなくなりました。100円ショップのグッズで問題を解決できたため、コストがかからずよかったです。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
※チャイルドシートによっては、何か敷くのをNGとしている場合があります。使用方法はメーカーによって異なりますので、必ず使用方法を確認し、その指示に従うようにしてください。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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監修/助産師REIKO
著者:小川恵子
6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。