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毎月19日は食育の日!フランス流の食育とは!?

ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは!筆者は日本で出産し、その後フランスに数年間在住、現在は北欧で子育てをしています。今回は、フランスの子どもの食事情と、フランスで実際に経験した食育事情をご紹介したいと思います。

 

ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは!筆者は日本で出産し、その後フランスに数年間在住、現在は北欧で子育てをしています。

今回は、フランスの子どもの食事情と、フランスで実際に経験した食育事情をご紹介したいと思います。

 

美食の国、フランス

 

フランスといえば、「美食の国」というイメージをお持ちではないでしょうか?フランスは日本と同じく、食に対する関心がとても強い国です。

 

広大な国土に広がる平野には、見渡す限りの畑や牧草地が続き、食料自給率は100パーセントを超えます。そして街を散策すると、その地方ごとの特産品や季節の食材が目白押し!マルシェ(市場)や食材店には、目移りするほどのおいしいものが本当にたくさんあります。

 

子どもの摂取品目が足りない?

 

そんなフランスですが、実は子どもの摂取品目が少ないことが課題となっています。

 

これにはいくつか理由があり、共働き家庭が多いこと、特別な食卓以外の日常の食事は、手間をかけず、かんたんに済ませる傾向があるためです。

 

また、ベビーフードはスーパーで手軽に購入できる瓶詰タイプのものを使うのが一般的。日本のように「手作り離乳食を毎日」という光景はとてもまれです。

 

フランス流の食育って?

 

フランスでは、政府推進で「1日に5種類以上の野菜と果物を摂取しよう」というキャンペーンが実施されています。

 

ある日、動物と触れ合いに行った農場には食育ブースがありました。内容は、クッキーに泡立てたクリームとイチゴ、ミントを自分で飾ってみよう!というもの。子どもが自ら食材に触れることは、食への関心を深めるための第一歩ですよね。もちろん、わが家も参加!楽しくておいしい食育体験でした。

 

 

フランスでの食育風景のひとコマをご紹介しました。 新鮮でおいしいものを毎日子どもに食べさせたいというのは、どこの国でも同じなんですよね。ちなみに、日本のお弁当はフランスでも大人気ですよ!(TEXT:ちょことあいす)

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