小5、小3、年中の3児のママイラストレーターの「たきれい」さん。小学生のお子さんはフリースクール・適応指導教室、保育園児の末っ子ちゃんは、療育に通っています。多様性が尊重される世の中を目指し、さまざまなことを発信するなかで、今世の中的にも話題になっている生理について、「#お姉さんたちから生理アドバイス」というハッシュタグをつくり、多くの情報を独自に集めて、発信しています。
・全ての性別の方の性教育に
・思春期前の女子のイメージトレーニングに
・視覚支援に
・女性はなぜトイレ時間が長いのか疑問に思う男性に
「年齢や性別を問わず役に立つ!」「わかりやすい!」「こんなの欲しかった!」と話題になっています。今回は、特に思春期前後の女の子に教えてあげたい「生理用ナプキンのとりかえ方」をご紹介したいと思います。
【生理用ナプキンのとりかえ方】
和式トイレの場合は?
洋式トイレの場合は?
<初級編>
こちらの初級編は、トイレに座ったイラストだと排泄と勘違いしてしまうお子さん、最初にナプキンを用意しつつ……というダブルタスクが苦手なお子さん向けのものとのこと。
<上級編>
あたらしいナプキンをあける
ナプキンをパンツにはりつける
新しいナプキン、どこにおいておく?
ナプキンを取り替えるとき…
ナプキンがずれていないか確認!
ナプキンを捨てるときはどうする?
トイレを出る前に確認!
小学校のときの性教育の時間に、「生理がきたらナプキンを使う」とは教えてもらったものの、どうやって取り替える? どうやって捨てる?といった細かいところまでは教えてもらえなかった人も多いはず。
「ナプキンに前と後ろがあるのを27歳にして初めて知った」
「私は9歳で初潮が来て、学校でもトイレが長いと、う〇こだろーって、男子にからかわれたりして嫌な思いしたので、男女関係なく見てほしい」
「娘は知的障害があって、いざというとき教えてあげるのに役立ちそう。視覚優位なのでイメージしやすい」
「私の友人は中学生のころにずっと肌にシールを貼っていたそう。血は吸わないし肌はかぶれるしで、相談を受けたことがある」
など、さまざまなコメントも多く寄せられていました。
お子さんの性教育(男女問わず)にとっても使いやすい、このたきれいさんのイラストは、なんと個人利用や学校、施設でもフリーで使用OK!とのこと。コンビニで誰でも印刷できるようになっています(ネットワークプリントのプリント料金は別途発生します)。たきれいさんのInstagramや公式サイトからチェックしてみてくださいね!
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