まだねんね期の0歳児から、いろんなものに興味がわいてくる1～1歳半、そして大人の言葉を理解してくる1歳半～2歳まで。それぞれの月齢に合ったおすすめの絵本をを厳選しました。絵本選びの参考にしてみてくださいね。
0歳におすすめ『しましまぐるぐる』
「しましまぐるぐる」絵：柏原 晃夫 学研プラス (2009/4/7)
明るい配色を使用したカラフルな絵本になっています。魚やスイカなどのいろいろなしましま模様に、蛇やソフトクリームのぐるぐる模様が描かれているので、0歳児でも楽しく眺められる絵本ですよ。
0歳には文字がある絵本より、絵で興味を引く絵本がおすすめです。わが家の子どもたちは、0歳の時からこの絵本が大好きで1歳を過ぎてもよく眺めています。
1歳～1歳半までにおすすめ『たのしいねいないいないばぁ』
「たのしいねいないいないばぁ」作：さくらいひろし 絵：山本のりこ 永岡書店 (2004/1/1)
1歳を過ぎてからは読み聞かせができる絵本がおすすめです。とは言ってもまだ集中力は低めなので、なるべく文字が少なく絵が多い絵本が楽しめると思います。『たのしいねいないいないばぁ』は、読み聞かせしながら「いないいないばぁ」をして親子で一緒に遊べる絵本です。
ほかにも、『どうぶつ』は、動物のイラストが描かれた絵本です。いろんな動物が描かれていて、わが家の子どもたちも夢中で眺めています。好きすぎてビリビリに破れてしまうほど！
1歳半～2歳までにおすすめ『きんぎょが にげた』
「きんぎょがにげた」作：五味太郎 福音館書店 (1982/8/31)
大人気絵本『きんぎょが にげた』は、きんぎょに近い形や色に紛れた、本物のきんぎょを探し合う絵本です。ページをめくるごとに難易度は上がっていきますが、ポップな配色を使用しているので子どもが楽しんで遊べます。
ほかにも『とびだす！やさいばたけ』は、絵本にいろんな細工がされていて、イラストが3Dのように飛び出します。大人でも関心する仕掛けに子どもは大よろこび間違いなし！
言葉が分からない時期に、無理に文字が多い絵本を読んでも、子どもは興味がわきません。それぞれの月齢に合った絵本で、お気に入りの1冊を見つけてくださいね。（TEXT:marmar1108）
