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「おなかの張りが…」1人目妊娠中は順調に経過し、2人目も順調と思っていたら…

この記事では、順調だと思っていた2人目の妊娠中に切迫早産になり、緊急入院した先輩ママの体験談をお伝えします。

1人目の子を妊娠していたときは経過が順調で、妊娠前と同様に仕事や生活をしていました。2人目のときも順調かと思っていたら……妊娠32週でいきなりおなかが張り、出血してしまいました。大変だったそのときのことをお話しします。

 

2人目も順調と思っていたら…

1人目妊娠中は順調に経過。2人目も順調と思っていたら…!【体験談】

 

1人目妊娠中は順調に経過。2人目も順調と思っていたら…!【体験談】

 

いつもよりおなかが張る

2人目を妊娠したのは上の子が4歳で甘えざかりのころ。何の異常もなく、仕事もフルで働き、上の子のお世話も普通にしながら生活していました。 しかし、妊娠32週のある日のことです。いつもよりおなかの張りがあるなと思い、休憩をしながら夕飯を食べ、上の子と一緒に早く寝ました。

 

少し時間が経つと、何かが出たような感じがあり、もしかしたら……と思って確認すると、出血が! どんどん流れ出してきたので、急いでかかりつけの産婦人科に連絡をしました。

 

大きな病院へ緊急搬送、そして入院に…

急いでかかりつけの産婦人科に行き、診察してもらった結果、破水はしていなかったものの、「早産の可能性があるので、大きい病院に移ってもらいます」と言われました。そして、生まれて初めて救急車に乗り、大きな病院に搬送されたのです。

 

転院先での診察の結果、切迫早産という診断がおり、安静ため緊急入院となりました。入院後は、何かあれば緊急帝王切開になるかもしれないと言われ、おなかの張りを抑える点滴を24時間管理でおこない、移動はすべて車椅子の生活に。

 

とにかく妊娠37週まで

私は、妊娠37週まではもってほしいと毎日おなかの子に語りかけていました。そして私の声が届いたのか、状態は安定し、妊娠36週で退院することができ、元の産婦人科にも戻ることができました。

 

退院後は、いつ産んでもいいから今度は動いてと言われ、動くようにしました。しかし、安静の期間が長かったせいか、筋力も体力も落ちてしまい、すごくしんどかったです。

 

 

結局、2人目の子は妊娠38週までおなかの中にいてくれました。陣痛がきてからはあっという間だったのですが、最後に陣痛促進剤を使い、吸引分娩で元気な男の子が生まれました。大変な出産でしたが、何より無事に生まれてきてくれてよかったです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

◆関連動画 出産ドキュメンタリー

 

 

 

監修/助産師REIKO

原案/加藤美紀

作画/YUDAI9℃

 

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