「1位になったよ」と嘘をつく娘。4歳になり以前と大きく変化したこと

2021/01/08 08:25
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1年前は、かけっこに参加するだけで精いっぱいだった娘さん。もともと運動は苦手でしたが、だんだんと走ることの楽しさを覚え、幼稚園の友だちと張り合ってかけっこをするまでに成長した体験談です。

かけっこ

 

秋におこなわれる幼稚園の運動会。今年、年中で4歳になった娘は去年と比べ大きく変化したことがありました。それは、ただ参加するだけではなく目的を持って参加できるようになったこと。年少のときとは比較にならないほど成長した娘の運動会への取り組みの様子を紹介します。

 

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かけっこで1位になったと嘘をつく娘

ひとり歩きが1歳半過ぎと、遅かった娘。成長に遅れはないものの、周囲と比べると運動能力がかなり低いのは見ていて言うまでもありません。そんな娘の初めての運動会は、恥ずかしさのあまり下を向いてただ走り切るだけのかけっこでした。

 

ところが、年中になって運動会の練習が始まったころに様子を聞いたところ、「1位になったよ」とどうやら嘘をついている様子。そこで、運動会の練習の様子をいろいろと聞いてみると、かけっこで1位になりたい気持ちが「かけっこで1位になった」に変わってしまっていたようでした。

 

家でかけっこの練習を始める娘

私は、娘の“速く走れるようになりたい”という気持ちを応援したいと思い、時間を見つけてかけっこの練習をすることを娘に提案してみました。私と一緒に「よーいドン」と走り出したのですが、自分が速く走れないことにいら立ち、怒り出してしまってなかなかうまく練習になりません。

 

そこで、「ゴールにはおいしいりんごがひとつだけあるよ、りんごを食べたいお化けが後ろから追いかけてくるからね。よーいドン」と見えないお化けと競い合わせることに。この方法が楽しかった娘は、想像上の戦利品のためにほぼ毎日かけっこの練習をするようになりました。


運動会で見せた見事なスタートダッシュ

家での練習の成果もあり、娘は毎日幼稚園でおこなわれるかけっこにも楽しく取り組んでいる様子でした。「運動会で1位になったらクレープを食べたい」という娘との約束を交わし、運命の運動会がやってきました。

 

私はスタート地点で娘の様子を見守っていたのですが、やる気に満ちた表情でスタート地点に立ち、「よーいドン」でスタート! 途中で走るのが速い園児に抜かれたようでしたが、スタートダッシュで差をつけて2位か3位でゴール。娘も速く走れたと、とても満足そうでした。

 

 

速く走りたいと思い努力できるようになったこと、友だちに負けたくないという競争心が芽生えたことは1年前に参加するだけだった娘を思い出すと素晴らしい成長でした。この調子で体を動かすことに興味を持ち、できないことに対しても努力して、生活のなかの楽しみや大人になってからの趣味に繋がる手がかりを見つけてくれればうれしいなと思います。

 

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監修/助産師REIKO


著者:坂本ひろ子

1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。


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