福利厚生に組み込まれている「生理休暇」。しかし実際の取得率はなんと1%以下だそう。この生理休暇の取得率の低さの理由は、生理への理解不足が原因の1つだと思うんです。それを実感したエピソードをお話ししたいと思います。
先輩看護師が「生理の重さは人によって程度が違うから仕方ない、救急車を呼ぶ人もいる」と話しても、男性看護師は「生理痛で救急車呼ぶの? その人おかしくね?」と……!!!
こんなにも生理や生理休暇に理解がないのか……と悲しくなりました。
症状の程度も個人差があるということを男性にも理解してほしいと思ったできごとでした。
そして、働く女性たちが「生理休暇」を後ろめたさなく取得できる環境になっていけばいいなと思います。
原案/おかゆさん
作画/まっふ
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まさに、「他人の痛みは百年でも我慢できる」ということですね。
人間なら、それを「思いやり」でカバーする、「想像力」で思いやるのが
人、というものです。
私も、あまりにも痛くてのたうち回った時には、同僚や上司が心配して、
「救急車呼ぶか?」と聞いてくれました。
ありがたかったです。
その時には、もう一度薬を飲んでなんとか我慢出来ましたが。
病気の検査もしましたが、特に問題はなかったです。
毎月玉をギュッて握られるみたいなものだよ、人によってはその強さが子供の握力(軽い)→大人の女性(重い)→大人の男性(非常に重くて歩行困難)なんだってそいつらの玉握りながら説教してやりたい
生理のない男に、おかしいなんて言われたくない!
分かりもしないくせに偉そうにいうな!
昔から生理での血の量は多いほうです。特別出血が多い日は420の多い日夜用が昼だけで3~4枚いっぱいになって交換します。多すぎて吸いきれないと服が真っ赤になりますし。さすがに出血量が1日で1リットル超えてそうな日は、次の日まで貧血でフラフラです。献血で400mlとるのだって、次回まで3~4か月あけなければなりません。それを考えると牛乳パック1本分以上の血が1か月うちの1~2日の間に流れてしまう体の負担を、自分に置き換えて考えてもらえれば、きっとおかしいなんて言えないはずです。私は出産前に子宮腺筋症と言われましたが、出産後にどうにかしようと調べましたが、薬が効かなければ子宮摘出しかないような情報を見て怖くて病院に相談できてません。子供も小さいので仮に手術になっても一週間以上入院するのも無理です。簡単に治療できたら困ってません。もっと生理について理解のある世の中になってほしいので、息子には幼児期からずっと生理のつらさについて伝えています。
救急車呼ばなきゃいけないのは、おかしいって言われても仕方ないかな。
生理休暇、取らなきゃ行けないくらい重いのも、そもそもおかしいから、しっかり治療出来るくらいのお休みを「生理休暇」として与えてくれれば良いよね。