福利厚生に組み込まれている「生理休暇」。しかし実際の取得率はなんと1%以下だそう。この生理休暇の取得率の低さの理由は、生理への理解不足が原因の1つだと思うんです。それを実感したエピソードをお話ししたいと思います。
先輩看護師が「生理の重さは人によって程度が違うから仕方ない、救急車を呼ぶ人もいる」と話しても、男性看護師は「生理痛で救急車呼ぶの? その人おかしくね?」と……!!!
こんなにも生理や生理休暇に理解がないのか……と悲しくなりました。
症状の程度も個人差があるということを男性にも理解してほしいと思ったできごとでした。
そして、働く女性たちが「生理休暇」を後ろめたさなく取得できる環境になっていけばいいなと思います。
原案/おかゆさん
作画/まっふ