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コロナ禍で強制リセットして疑問に…。まつエクって本当に必要なの?

1カ月に1度、定期的に通ってメンテナンスしてきたまつげエクステも、コロナ禍により足が遠のき、まつげが強制リセット。せっかくだからとまつげ専用の美容液を塗って自まつげの強化をしているうちに、「これからもまつげエクステは必要?」とふと疑問が湧いてきました。

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ベースメイクをして眉毛を書いただけでも目元が華やかになり、手軽にメイクが完了するのが魅力のまつげエクステ。ここ数年、ずっと同じサロンに通ってメンテナンスをしてきたのですが、コロナ禍により足が遠のき、まつげが強制リセットに。自まつげに専用美容液を塗ってケアをしながら「これからもまつげエクステは必要?」と、ふと疑問が湧いてきました。

 

時短メイクに欠かせないまつげエクステも…

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ここ数年、欠かすことのなかったまつげエクステ。目じりやセンターを長くしてニュアンスも楽しめるし、何より時短メイクを叶えてくれるため、忙しいママライフにはぴったりでした。

 

サロンには定期的に通い続けてきたのですが、コロナ禍によりまつげエクステもお休みに。最初はぽろぽろとまつげエクステが取れていくのが悲しくて、鏡を見てはため息をついていたのですが、全部取れてしまうとそれはそれでスッキリ。しかも、久しぶりに自まつげをよく観察してみると、かなり細く短くなってしまっていることが判明。まつげエクステが完全オフした今こそなんとかしなければと、まずはまつげ専用美容液で毎晩ケアしてみることにしました。

 

自まつげ強化中にまつげエクステに疑問が

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まつげ専用の美容液を就寝前に塗るようにして1週間。少しずつまつげが生えてきているような様子が実感としてありました。これは、もっと伸びるかも。期待しながら自粛期間を過ごしていました。まつげエクステのサロンは室内で人同士がかなり接近するため、緊急事態宣言が解除されてからもしばらくは足が遠のいていました。夏に入り、同じサロンに通うママ友たちがマスクをつけて施術してもらったと聞いて、そろそろ予約をしようとカレンダーを見ながらふと思ったのです。

 

まつげエクステは本当に必要? まつげエクステのやめどきは一体いつ? 自粛期間中は断捨離にハマり、これからはトレンドに左右されず、ありのままシンプルに生きたいと考えるようになっていた私は、自まつげのままで何がいけないのかと疑問を感じるようになったのです。

 

まつげエクステを再開したママ友たちは一様に、マスクをするようになって余計にアイメイクが気になるようになったと言います。たしかに一理あります。しかし、セーブルやプラチナセーブルと呼ばれる人工まつげを自まつげに接着し、自まつげはその負担に耐え切れずどんどんとやせていき、ますますまつげエクステなしではいられなくなっていく悪循環。なくてはならぬと信じていたまつげエクステが、負のループを作っているように見え始めて予約を迷っているうちに、とうとう夏は終わってしまいました。

 

50代からのまつげは自まつげ強化!

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夏が過ぎ、新型コロナウイルスの感染が落ち着いた9月。少しずつ新たな仕事もスタートして、人に会う機会が増え、時間に追われる毎日が始まりました。するとまた、まつげが気になるように……。アイメイクをしなくても外出できるまつげエクステの便利さが思い出され強く心惹かれる瞬間もありましたが、そのたびに今の自分に本当に必要?という疑問も生じるのです。

 

というのも自まつげ強化を始めて半年近くがたちましたが、若いころに比べて自まつげの強化が思うほど進まなかったからです。こんなに時間をかけてもなかなか伸びない自まつげに再び負担をかけてまでエクステをするべきなのか、判断がつかなかったのです。

 

また、理想とする50代、60代の姿を頭に思い浮かべたとき、お金と時間をかけて一体いつまでまつげを盛り続けるのかという思いも生じました。ファストブランドでトレンドファッションを楽しみつつ、まつげエクステはマストという30代から続いていたスタイルをどこかでギアチェンジする必要があるのだとしたら、私の場合、それが今なのではないかと感じたのです。もちろん、まつげエクステを楽しんでいる先輩方もたくさんいらっしゃると思いますし、私もまたいつか再開するときが来るかもしれません。でも、今の時点でしっくりくるのはまつげエクステなしの自然な顔なのです。

 

まとめ

現在もまつげエクステはしていません。していたころは、まつげエクステが取れるたびにまだらまつげになってしまうのではないかと常にヒヤヒヤしていましたし、目の周りを洗うと取れてしまうのが怖くて、水でやさしくなでる程度にしていました。

 

今はようやくまつげ美容液の効果が出始め、少しずつ伸びてきている自まつげをビューラーで少し上げてメイクを楽しんでいます。以前に比べ、目元の印象は薄くなっていますが、なんとなくやさしい顔になったようで気に入っています。これからは“盛る”のではなく、ありのままの自分を磨いていきたいと思っています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 

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監修/助産師REIKO


著者:みうママ

昨年閉経を迎えた更年期ママ。泣く、怒る、時々笑う。喜怒哀楽の激しさに拍車がかかる日々。思春期の娘VS更年期の母という戦いに明け暮れている。パパと息子の男性陣は戦々恐々。地雷があちこちに埋まっているファミリー。家族は夫、1男1女の4人家族。

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