特集 わたしの子育て

狭い布団で息子と娘とぎゅうぎゅう。高1になった今も私の隣で「気持ちの充電」

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中田さんのお子さん画像

 

ベビーカレンダーでは、「子どもがいるっていいな」と思えた瞬間について、実際のママへのインタビューをスタート。今回は、専門家ライターとして活躍している保育士の中田さんにお話を聞きました。

 

中田馨さん

保育士として20年以上経験を持つ0~2歳対象の家庭保育所の施設長。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で多くの人を指導。離乳食インストラクターの養成をしています。

 

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仕事では子どもの笑顔に癒されてばかり!本当に幸せな仕事です

ー中田さんはどんな経緯で保育士になったんですか?

 

【中田さん】
私は母が自宅で保育所をやっていたので、子どものころから赤ちゃんがいる生活が日常だったんです。だからこそ、あまり特別には感じていなくて…。大学受験に挫折して、とりあえず短大に行って保育の資格を取ることにしました。当時は周りに比べると、少し冷めた学生だったと思います。保育士の資格を取ってからも、保育士の道へ進むべきか悩んだこともありました。結果的には、母親がやっていた保育所を引き継ぐ形で現在に至ります。

 

今は、「子どもっていいな」と思う瞬間がたくさんあります。特にと言われると、笑顔ですね。子どもと関わっているときに、笑顔や笑い声が聞けたときは、たまらなく幸せを感じます。また、抱きしめたときの温もりや柔らかさに毎日癒されています。

元気でおもしろい子どもに、毎日元気のパワーをもらっているので「こんな幸せなことが仕事で本当にいいのかしら」とすら感じています。

 

「狭いなぁ」と思いつつも幸せいっぱいだった布団が思い出

ー自分が子どもを妊娠・出産したときはどうでしたか? 気持ちの変化とかありましたか?

 

【中田さん】
生まれた瞬間からびっくりするくらい「めっちゃ可愛い!!」と思いました。生まれたときに抱っこをさせてくれるじゃないですか。その瞬間に、もう抱き心地も匂いもたまらないって。それまでも子どもにたくさん接してきたのですが、仕事で接していたのとはまた別の感覚が生まれました。

 

1人目の出産前と出産後で子どもに対しての意識もガラリと変わりました。「お母さんにとって子どもってこんなにもかけがえのない存在なんだ!」と自分が実感して、今まで以上に大切にしなきゃって。

 

ーそうなんですね。
お子さんが小さかったころの「子どもっていいな」と思った瞬間があったら教えてください。

 

【中田さん】
一番覚えているのは、子ども2人と私の3人でダブルの布団の中にいる時間です。ぎゅうぎゅうになって「狭いなあ!」と思いながらも、子ども2人の体温を感じながら寝る瞬間がとても好きでした。

 

寝る前に絵本を3冊読むって決めてたんです。それがなぜかいつからか1人3冊になってて、寝る前に6冊も読むことに。めちゃめちゃ大変でした。しかも、子どもが成長すると絵本も1冊が長くなるじゃないですか。もう地獄でしたね(笑)。

 

そこで私も考えるようになって、創作の物語を子どもに話したりもしました。私自身は即興なんであやふやに話しているんですが、でもそれが逆に子どもたちにウケたりして。登場人物に自分たちやおじいちゃんやおばあちゃんが出てくるのが面白かったみたい! 問題は次の日に「また昨日の話しして」って言われても自分が覚えてないっていう(笑)。それもいい思い出です。

 

娘は今は小学6年生。高学年になって自分のベッドが欲しいと言い出したんですが、今でも聞いてほしいことがあるときには隣で寝ることもあります。高校1年生の息子はまだ私の隣にベッドを置いているんですよ。毎日そこで寝るわけじゃないんですけど、気分次第で。大きくなっても、まだまだ私のことが大好きみたい(笑)。今でも時々、充電しにくることがあるんです。

 

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