断面萌えするフルーツサンドは、SNS映えもばっちりで人気ですよね。そのフルーツサンドが今、「キューブサンド」に進化してバズっているんです! コロンとした四角い形はとってもキュートで、甘酸っぱいイチゴと生クリームの相性は言うまでもなくおいしいものです♪ 旬のイチゴを使ったキューブサンド、レシピも合わせてご紹介していきます。
断面にキュンです♡ イチゴのキューブサンドがかわいすぎ!
色鮮やかなイチゴに真っ白なクリームとパンのコントラストが、とってもフォトジェニック! どの角度から見てもかわいくて、思わずうっとりしてしまいます♡
しかも、お花モチーフのフルーツサンドより作りやすい!といわれているのも魅力の一つです。イチゴと生クリームがあればできますし、食パンにイチゴを十字に並べたら4等分にカットするだけ!
あれこれフルーツを揃えたり、断面を考えながら配置して、切る位置も考えて……とここまで頭を使わなくても作れちゃうので、お子さんと一緒に作るのもおすすめです♪
ハート形もとってもキュート♡
ヘタの部分をV字にくり抜いてカットすれば、イチゴの断面がハート形になるんです♡ よりかわいらしさがアップします。
回転スイーツにするとおやつタイムがもっと映える!
キューブサンドを回転スイーツ機に載せれば、子どもも大喜び! @sa3na7an3asさんはブルーノの「ゴーラウンドパーティー」を愛用しています♪ くるくる動くキューブサンドが可愛すぎて、食べるのがもったいない!とフォロワーさんからも大絶賛です♡
キューブサンドの作り方
まずはシンプルなイチゴのキューブサンドのレシピをご紹介します♪ ワンランクUPを狙いたい方は、チューリップバージョンがおすすめです!
用意するもの
・イチゴ(適量)、6枚切りの食パン(2枚)、生クリーム(好みでマスカルポーネチーズやクリームチーズ、水切りヨーグルトを加えても◎)、お好みでミントなどのハーブ
作り方
①パンの耳をカットする。イチゴはヘタを取る
②ラップを敷いてパンを置き、全体に厚めに生クリームを塗る
③イチゴをヘタ側が中央を向くように、十字に4つ置く
④パンの形に沿って四角を意識して生クリームを他足し、厚みを出す
⑤上に2枚目のパンを重ねたら、ゴムベラやバターナイフなどを使って側面を平に整える
⑥ラップで包んで上下を返し、冷蔵庫で2〜3時間冷やす
⑦イチゴの位置を確認しながら4等分にカットする
ポイント
・⑦では包丁を温めてから使うとカットしやすくなります
・切るたびに包丁を拭くことで、クリームがフルーツに付きにくくなります
・横から生クリームが出るので、包んでいたラップで押さえながらカットしてくださいね
チューリップバージョンの作り方
イチゴとキウイの切り方
<イチゴ>
・先端(ヘタの逆側)が3つの山になるよう、切れ込みをいれる
<キウイ>
・葉っぱの部分
①皮を剥いて上下をカットし、タネをよけて縦に切る。
②平の面を下にして縦半分に切る。断面がイチョウ形から半円になるよう、角を落として形を整える。もう1つも同様に。
※かまぼこ形から2つのかまぼこ形を作るイメージです
・茎の部分
①キウイ本体の側面を縦に薄く切り、棒状になるように2〜3等分する。
ポイント
・フルーツはキッチンペーパーで水分をしっかりおさえてください。
※詳しい作り方動画は、@hoshitae_さんのIGTV「横並びチューリップサンドの作り方」でご確認いただけます。
イチゴとキウイの置き方
①食パンに生クリームを塗る。中央に生クリームの山を1つ作り、そこを起点に上下左右に1つずつ同じ大きさの山を作る
②葉っぱ用のキウイを生クリームの山に立てかけるように置く
③キウイの間を生クリームで埋めたら、その中央に茎用のキウイをのせる
④イチゴはヘタ側を下にして、③の上にのせる。ギザギザの向きがキウイと並行になっていることが大事!
※ここからは、基本の作り方④以降と同じです。生クリームを塗って2枚目の食パンをのせ、ラップで包んで冷やし、4等分にカットしたら完成です♪
フルーツを置くときの向きに気をつけましょう! ここさえ間違えなければ、かわいいキューブサンドは完成間近です。またイチゴは小粒のほうが使いやすいそう。旬のうちに家族で作ってみては? ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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協力/@kaori.k22さん、@mari.asakanonさん、@sa3na7an3asさん、@hoshitae_さん
TOP画像提供/@kaori.k22さん
取材・文/ライター松野久美