それはある日、突然の出来事でした。幼稚園が終わり、娘さんと手をつないで帰宅するがたこさん。あれ? 手の感触がいつもと違ってゴワゴワする……!? 娘さんの手の感触に違和感を覚えたので確認すると、手は赤く腫れ、ところどころにまだら模様があって……!?
※下記のマンガはマスクを省略しています。
「痛いよぉ」と泣く娘…
※手洗い後にタオルでゴシゴシと拭いてしまうと摩擦が生じるので、押さえ拭きをしてできるだけ肌の負担を減らすよう心がけましょう。
毎日の保湿はつい体がメインになりがちでした。まさか、手の甲がこんなに荒れるなんて……! ママ友たちに話したら、出るわ出るわ手荒れの話。みんな共感してくれました。
そして、子どもたちは親が思った以上に手洗い・消毒をしているという現実を目の当たりにしました。
子どもの手荒れが気になったら、手の拭き方や保湿の頻度を見直すほか、それでもよくならない場合は、できるだけ早めに小児科や皮膚科を受診することが必要だと痛感しました。子どもの肌はとてもデリケートなので、今後も引き続き娘の小さな変化も見逃さないように注意していきたいです。
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監修/助産師 松田玲子