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視点を変えたらストレスから解放!経血漏れの不安がなくなった座布団作戦

生理中は、長時間のデスクワークって意外と不安。この女性は仕事に追われてナプキン交換を怠っていたら、経血漏れの失敗したそうです。しかし、ちょっと視点を変えて「経血漏れ対策」をしてみたら、不安がなくなり、生理中のストレスも減ったそうです。

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会社では特に避けたい、生理中の経血漏れ。それをついに経験してしまったことから、仕事中でも安心できる生理中の漏れ対策座布団カバーを作ることに。漏れることを想定して作った座布団カバーを使うようになってからは、失敗の不安もなくなり、生理中のストレスがグーンと減少しました。

 

ついに起こしてしまった大失敗

もともと経血量が多い傾向にある私は、経血漏れで失敗をしないようにこまめにナプキン交換をおこなっていました。特に会社の制服はブルーのベストスーツなので、生理中はもし漏れてしまったら……と不安でいっぱいでした。

 

ある日、生理中に出席した会議が長引き、とうとう大失敗! 同僚が制服のスカートの異変に気付いてくれたので、すぐに私服に着替えました。

 

しかし、就業中に制服から私服に着替えた理由を男性上司に伝えなければなりません。そのときの恥ずかしさは、今でも忘れられません。このときの経験から、会社での経血漏れの失敗は絶対に避けたいと真剣に考えるようになったのです。

 

視点を変えて作ってみた座布団カバー

今まで、生理中の経血漏れ対策は「漏れないようにする」ことばかりを考えていました。しかし、視点を変え、「漏れてしまったときに恥ずかしくないようにする対策」を考えてみたのです。

 

私の場合、事務職なのでデスクワークが中心。そのため、椅子への経血漏れがとても不安でした。そこで考えたのは「椅子から立ったときには座布団カバーでチェックをし、もし漏れていた場合はカーディガンなどを腰に巻いてロッカールームに行って予備の制服に着替える」ということ。こうすれば誰にも気付かれません。

 

「椅子から立ったときに素早く失敗に気付く」+「椅子を汚さない」の2つの工夫を施した自分の思ったような座布団カバーを作ろうと、早速布選びからスタートしました。

 

生理中の座布団カバーには2つの工夫を!

生理中に経血漏れをしてしまった場合、座布団カバーが赤くなれば一目でチェックができますが、白っぽい布ではあまりにも悪目立ちです。そこで赤くなったらすぐにわかり、それでも周りの人が見たら違和感がないような柄を布屋さんで時間をかけて選びました。

 

5色の小花がぎっしり描かれた柄の布を発見! これなら自分だけが赤いシミを察知することができ、周りの人には知られにくいなと思いました。そして、座布団カバーの中には少し薄めのクッションスポンジを入れ、その上に座布団サイズに切ったバスタオルを3枚重ねて敷きました。

 

ビニールを敷くことも考えましたが、座布団に血液が吸い込まれないと、スカートがどんどん汚れるので、よく吸い込むようにタオルを重ねて入れることにしたのです。

これで、生理中、椅子から立ったときにすぐにチェックできるように。この座布団カバーを使うようになってから、本当に安心して仕事ができるようになりました。

 

 

手作りした座布団カバーを使うようになってからは「失敗しても大丈夫」という気持ちになり、そのためか驚くほど経血漏れの不安から解放されるようになりました。

念のため、失敗したときのことを考えて、制服の着替えと座布団カバーの予備の用意しています。もう失敗してもあせらなくて大丈夫。これからも使い続けたいと思っています。

 

 

監修/助産師REIKO

文/SAKURA

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