赤ちゃんの成長記録を残したい
妊娠中はマタニティーフォトを妊娠週ごとに撮っていた私。食事制限や行動の制約が多くなる妊娠生活を自分自身が楽しむためと、将来子どもに見せるために、だんだんと大きくなるおなかを写真におさめていました。
撮った写真を並べて比較すると、自分と赤ちゃんの成長と頑張りがわかるようでうれしかったです。そして私は生まれてくるわが子の成長の記録をわかりやすい形で残したいと思い始めました。
見返したくなるマンスリーフォトに
赤ちゃんが生まれたらマンスリーフォトを撮ろうと決めたのですが、何かオリジナリティが欲しい。そう悩んだ私は出産直前までどんな構図が良いかネット検索してアイデアを探していました。
赤ちゃんが生まれたら、初めての子育てで余裕がなくなっているだろうから、手軽にできるものがいい! でも人とは違ったことがしたい。マタニティーフォトから発想を得て、ついに構図が決定したのです。
毎月同じ衣装で撮影
私がマタニティーフォトを撮るときは、同じ服を着て同じ場所で同じ角度から撮っていました。おなかが大きくなっていくのを見比べやすくするためです。でも、赤ちゃんのマンスリーフォトを同じ衣装で撮る方はほとんどいません。そこで私は気づきました。0歳の赤ちゃんはすぐ大きくなるので、だからこそ毎月同じ衣装を着せたほうが成長がわかりやすい!と。
出産後すぐに、ちょっと大きめな70cmのウサギの着ぐるみ型ロンパースを購入。生後1カ月から着せて、だんだんと大きくなっていくわが子の様子を生後12カ月まで毎月写真におさめました。
妊娠中から悩んで考えたわが子のマンスリーフォト。生まれる前からマンスリーフォトについて調べて準備していてよかったです。おかげで生後1カ月から生後12カ月まで同じ衣装で写真に残すことができました。同じ衣装を着ているからこそ、子どもの成長ぶりが月ごとに追えます。今でも3歳になる子どもと一緒に何度も見返している、お気に入りの写真になりました。
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監修/助産師REIKO
イラスト/キヨ
著者:三宅ちよこ
フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。