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思いきって姉妹で別の保育園に!子どもの成長に良い影響を与えていると実感♪

保育園の教育方針が1歳の次女の性格と非常にマッチしていたことが、成長に良い影響を与えていると感じたママのお話です。子どもに合う環境というのは大切だな、と実感したそうです。

思いきって姉妹で別の保育園に!子どもの成長に良い影響を与えていると実感♪

 

私は1歳と4歳の2児の姉妹ママです。4歳の長女は運動面や学習面などは、わりとマイペースな発達だと思いますが、1歳10カ月の次女はすでに親の足などをつたってくるっと回る「くるりんぱ」や、ボタンのつけ外しもできるようになりました。次女の発達スピードが速いのは、きっと通っている保育園の教育方針やおこなっていることが、次女にとてもマッチしていることも理由の1つなのでは?と感じたのでお伝えします。

 

長女も次女も一見、変わりなく思えたが…

わが家は長女と次女をそれぞれ違う保育園に通わせていましたが、どちらも民間運営で小規模保育園、そして通う園児の数は両者とも20人程度で規模も同等、という点においては変わりはありませんでした。

 

長女が通っていた保育園は「元気で明るくたくましい子」といったスローガンを掲げており、素足で草履を履かせて散歩させるなど独自の教育法を取り入れていました。長女もたくましく育ちましたのでとても感謝しています。そのため、長女が通っている保育園になんら不満もなく、むしろ当初は「長女と一緒の保育園に次女も行かせようか」と考えていたくらいです。

 

次女の通う園の方針とは

次女が通う保育園は「モンテッソーリ教育法」を取り入れていました。子どもが自ら持っている力が存分に発揮できる環境と「選べる自由」が保障されたなかで、自発的な活動を繰り返しおこなうことができる環境がしっかりと用意されている点に魅力を感じました。

 

それだけでなく、「子どもでも大人でも、まずは個(自分)を大切にして、しっかりと自分自身が満たされてから初めて人にやさしくできる」という園長先生の考え方に「素晴らしい!」と共感できました。


長女の保育園とは異なりますが、こちらの保育園も方針や環境がとても魅力的なものだったので、思い切って「次女は長女とは違う保育園にしよう!」と決断しました。

 

次女の園での様子

実際に保育園でどのような活動がおこなわれているのかというと、子ども一人ひとりの個の時間が大切にされています。おもちゃはトレー毎に1つずつ置かれており、そこで園児たちはそれぞれ好きな玩具を手に取って自分の作業に集中していくのです。


次女は、そういったひとりで没頭しやすい計算された環境のもとで、運動面・学習面においてすくすくと飛躍的に成長していっているのが、親の私から見てもよくわかりました。

 

 

園長先生の「まず自分自身を大切にして満たされてから、初めて他人を大切にできる」という考え方は、心の底から納得できました。なんとなく「子どものときにこういった経験やサポートを受けて育ちたかった」ということを具現化してくれた保育園に次女が入園できて、感謝していると同時に、環境の重要性を改めて実感しました。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:黒井夢乃

二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

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