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「妊娠してます。ただ…」医師の言葉に鳥肌が!生理だと思っていた出血は…

生理予定日のころにあった出血。いつもとちょっと違うなと思いつつも、そのまま放っておいたという女性。その後、妊娠が判明し、「いつもの生理」だと思っていたものがそうではなかったことがわかり、ぞっとしたそうです。、

2018年の夏、私は33歳でした。10代はスポーツに、20代からは仕事をバリバリしていました。ただ、生理は不規則で、 1カ月に2回きたことや、1カ月以上こなかったことなどもありました。しかし、30代になってからは規則正しくなり、6日間くらいの生理が、だいたい30日周期でくるように。規則的になると、準備がしやすくなりました。

 

このときも、「きっと生理とかぶるなぁ」と思いながら、小豆島へ2泊3日の旅行へ。すると、初日からおなかが重くなり、トイレへ行くとやっぱり生理がきていました。予想はしていたので、持っていた生理用ナプキンをつけて、旅行を楽しんでいました。

 

普段だと生理2日目は量が多いのですが、このときは、2日目も3日目も、1日目とほとんど変わらない量。色はいつもよりは少し黒いような気もしましたが、「いつもと違う!」とはっきり確信が持てないくらいの微妙な違いで……。体調はいつもと変わらず元気だったので、あまり深くは気にせず、たくさん歩き、走り回って、旅行を楽しんでいました。そして、楽しい旅行はあっという間に終わり、出血もいつも通り6日目で止まりました。いつもと違っていたのは、この6日間、出血量があまり増えず、ずっと同じくらいの少量だったことくらいでした。

 

そして、次の月。「また来週くらいから生理だなぁ」と思ったころから、体調が悪くなりました。気持ち悪く、食欲もなく、寝転んでいる時間が長くなったのです。まったく動けなくはないですが、食べ物のにおいも気になるように。それが、3日、1週間、2週間、と続いていたなかで「あれ?そういえば今月、まだ生理がきてないな」と気づきました。

両家あいさつでまさかのやっちゃった!

両家あいさつでまさかのやっちゃった!

その後、赤ちゃんは順調に育ち、無事に出産することができました。

今回のことを経験して、体調がいつもと変わらなくても、色や量など経血の状態に気になることがあったら、婦人科を受診したほうがいいのかな、と感じました。受診すると、不安だったことがすっきりと解決することもあるし、 自分自身が安心でき、体を守ることができるなと思いました。

 

監修/助産師REIKO

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原案/西川りんさん

作画/まっふ

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