サニタリーボックスって、トイレに置いておくと案外場所を取るものですよね。掃除のときにいちいちどかすのも面倒だったりします。今回は生理のときだけに設置して、捨てるときはそのままポイと捨てられるサニタリー袋を使って、さらに浮かせて収納するアイデアを紹介します。
サニタリー袋を浮かせる方法って?
サニタリーボックスをどのように置くか悩んでいたという、@ainao703さん。以前は使い捨てのサニタリーボックスを使っていたそうですが、いざというときに探すとなかなか売っていないということがあったそうです。
その代わりとして、そのままポイっとゴミ箱に捨てられる「サニタリー袋」を使うことにしたそうですが、サニタリーボックスと違って、サニタリー袋を床に直置きするのはちょっと……。そこで、思いついたのが、サニタリー袋そのものを浮かせておくアイデアなんだそう。
使うのは「サニタリー袋」「ステンレスの洗濯バサミ」「貼り直しOKのフック」の3つ。このようなステンレス製の洗濯バサミは、セリアやダイソーで購入可能です。
貼り直しOKのフックは、100円ショップごとにいろんなタイプのものが売っています。なるべくトイレに馴染むカラーで、耐荷重が少なすぎないものが良さそうです。
トイレの横に浮かせて、そのままポイ!
取り付けはとっても簡単!
貼り直しOKのフックをトイレタンクの側面に貼り付け、サニタリー袋を洗濯バサミに挟んでフックに引っ掛けたら完成!これなら場所も取らないし、捨てるときも洗濯バサミからサニタリー袋を外して、そのままゴミ箱にポイするだけなのでラクラクです。
今のところ、においは特に気にならないそうですが、これからの季節、においが気になる場合は口を折り曲げるなどの工夫をするといいかもしれません。@ainao703さんはハッカ油を垂らしたティッシュを一緒に入れておくことで、においを防ぐこともあるそうですよ。
いかがでしたか? 最近セリアなどでは売られているかわいい柄付きサニタリー袋を使うのにぴったりなアイデアですよね。置き場所に困っていたり、物を持たずに暮らしたいしたいというかたにもおすすめなので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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協力/@ainao703さん
取材・文/yummy