コロナ禍ですっかり買い物に外出することも減り、これまで以上に通販のお世話になっているご家庭が多いのではないでしょうか。
そんな中、コミックエッセイを執筆されている「うさぎのみみちゃん」さん(@usagitoseino)が昨年Twitterに『簡単にできる段ボールの縛り方』の4コママンガを投稿したところ、なんと2万を超えるリツイート、11万を超えるいいね数が集まり、大きな話題を呼びました。
この記事では実際のツイートをもとに、誰でも簡単に段ボールをまとめられる、目からウロコの裏ワザを紹介していきます!
昨年バズりまくったツイート『業務の知恵』
【うさぎ】業務の知恵 pic.twitter.com/N4fm1HxuCo
— うさぎのみみちゃん😇『自己肯定感の低いワタシちゃん』発売中 (@usagitoseino) June 30, 2020
ご自身が職場で新人のときに、同僚のRさんに教えてもらったという段ボールの縛り方。大きい段ボールをバタンバタンとひっくり返しながら縛っていた民にとっては、まさに目からウロコ……!
手順をクローズアップ!
それでは、手順を1つ1つ追っていきましょう。実際に実践してみて気がついた細かい注意点もあわせてご紹介します。
①ビニールひもを「4」の形に床におく
「4」の大きさは段ボールの大きさに比例するので、大きい段ボールを縛る場合は、ある程度広い場所を確保しておきましょう。
②「4」の真ん中に段ボール束を置く
厚みや重みがあっても縛ることができますが、ある程度大きさは揃えておいた方が後ほどラクかもしれません。
③右側に出ているひもを「4」の穴に通す
この時、段ボールの角がしっかり巻き込まれるようにします。
④先ほど穴に通したひもと、下から出ているひもを合わせる
穴に通したひもを下にグッと引っ張ると十字型になるので、そのまま下から出ているひもも一緒に引っ張ると、きつく締め付けることができます。
⑤下で結んで出来上がり!
2本のひもを引っ張ったまま、その位置でギュッと結べば完成です。
段ボール以外にも応用できる!
もちろん、段ボールだけではなく古新聞や雑誌、本などを一人で縛るときにもこの方法は最適です。持ち上げたりひっくり返したりしなくていいので、力が無くても一瞬で縛ることができます!
以上、『簡単にできる段ボールの縛り方』を紹介しました。
通販生活になると家に段ボールが増えて、捨てる頻度も多くなりますよね。特に大きな段ボールだとなかなかの力仕事で、女性一人では結構大変な作業だったりします。この縛り方なら、一人でも簡単にまとめることができてすごく便利です!早速家にある段ボールで実践してみてはいかがでしょうか。
協力/うさぎのみみちゃん『自己肯定感の低いワタシちゃん』発売中(@usagitoseino)さん