毎年気づくと増えているTシャツ。さらに家族全員分となると、クローゼットやタンスの中がすぐに溢れかえってしまいます。そこでこの記事では、アパレル会社で働くwat(@ akira_wa18)さんがInstagramにて紹介していた、簡単でコンパクトに収納できる画期的なTシャツのたたみ方を紹介します。
省スペースになるだけでなく、シワにならない上に取り出しやすいというこのワザ。これはぜひ真似したい……!
秘技!「ミリタリーロール式たたみ方」
今回紹介するたたみ方は「ミリタリーロール式」。その名の通り、最後はロール状に巻き巻きする方法だそうです。早速手順を見ていきましょう!
①Tシャツを表向きで平置きにして、裾の部分をまくるように折り返す
②片側の袖から首元までを折りたたむ
紙を3つ折りにするときの感覚に近いかもですね。
③袖を折り返す
④反対側の袖も同じように折り返す
反対側も同じく首元まで折りたたんで、袖を外に向けて折り返しましょう。
くるくる巻いてロール状に!
続いて、縦長になったTシャツをくるくる巻きます。ここでは力加減が大事だそうです!
⑤首元から裾に向かってくるくると巻いていく
海苔巻みたいにぎゅうぎゅう巻くのは禁物!
⑥そのまま裾まで巻く
⑦最後まで巻いたら、まくっていた裾を元に戻す
最初にまくっていた裾をロール部分にかぶせるように戻すと、ロールの端が固定されます!折りたたみ式のエコバッグみたいなイメージです。
実際にやってみたところ少しコツが必要でしたが、2〜3回繰り返したらすぐに掴めました。大きいサイズのTシャツは裾の折り返しを太めにしておくと良いですよ。
すごいコンパクトになった!
完成!
ものすごくコンパクトになりましたね!この形だと立てて収納できるので、かなり省スペースになります。
このようにしておけば、積み重なったTシャツを下の方から引っ張り出したりしなくて済みます。また、このままカバンに入れれば旅行や出張の荷物を小さくすることもできちゃうという便利さ。今の季節はお子さんの着替えを持ち歩くことも多いと思うので、日常でも助かりますね!
以上、簡単にできる超画期的なTシャツのたたみ方を紹介しました。
このたたみ方をInstagramで紹介しているwat(@ akira_wa18)さんはアパレル会社に勤務されているということで、洋服を扱うプロに裏ワザを教えてもらったようで、ちょっと得した気分になりますね。
協力/wat(@ akira_wa18)さん