赤ちゃんを迎えるために必要なベビーグッズはいろいろあるけれど、使用する期間が限られているから、買うべきか悩むこともありますよね。私の経験から「買わなくてもレンタルで十分だったかも」と思ったベビーグッズをご紹介します。
1)ベビーベッド
わが家では、寝室にベビーベッドを置いて息子を寝かせるつもりで購入したものの、使ったのは初めの2カ月くらい。なぜなら、息子は夜何度も起きておっぱいをほしがる子だったので、授乳のたびに立ち上がって移動するのがしんどくなり、生後3カ月くらいから添い寝にチェンジしたからです。
使われなくなったベビーベッドは物置となり、解体してからも場所をとって困ったものです。赤ちゃんがひとりで寝ることを習慣づけたい場合は別ですが、途中から添い寝でもいいと考えているのであれば、レンタルでもいいかもしれませんね。
2)スケール
入院中におっぱいが十分に出なかったので、退院してからはちゃんと体重が増えているのか心配でした。そこで、ベビースケールを半年ほどレンタル。授乳するたびに体重を計って授乳量をチェックしていました。出産前は必要になるとは思いもしませんでしたが、レンタルしてよかったベビーグッズのひとつです。
3)バウンサー
赤ちゃんがバウンサーを好むかどうかは性格にもよるみたいです。バウンサーに座るとご機嫌になる赤ちゃんもいれば、うちの息子のようにいやがって大暴れする子も……。まずはレンタルで試してみて、赤ちゃんが気に入ってくれて長く使えそうだったら買う、というステップを踏んでもいいと思います。
4)ベビーバス
ベビーバスで沐浴をするのは生後1〜2カ月まで。使用期間が短いわりに、大きくてかさばるので、使わなくなったら返却できるレンタルも便利ですね。
5)A型ベビーカー
ベビーカーの種類って、A型、AB型、B型などがあって、どれを買おうか迷いますよね。わが家は、B型ベビーカーで買いたいものを決めていたので、それまでの“つなぎ”としてA型ベビーカーはレンタルしました。
とはいえ、首がすわるまでは抱っこひもでのお出かけが多く、ベビーカーの出番はほとんどなかったので、わが家の場合、レンタルで正解でした。
ベビーグッズの必要性は、生活スタイルによっても異なります。ご家庭に合ったベビーグッズを、できるだけお得に用意できるといいですね。
一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。