※こちらの記事には、震災を想起する内容が含まれております。
「大丈夫かあかり?」
体調不良で寝込んでいる私を心配して、仕事を抜けてきてくれたパパ。
パパとの最後の記憶は…
2011年3月11日14時46分。
未曾有の震災が、突如としてすべてを飲みこんだ。
なんとか避難できたものの、海の近くで働くパパとは連絡がとれず……。
今回は特に震災当日のお話ということで、読むのがつらく感じる方も多くいらっしゃると思います。
冒頭のババレオさんのメッセージにもあるように、こちらの漫画を掲載することで、将来の防災を考え、見直していくきっかけになれば幸いです。
また、改めまして東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご遺族の方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
次回は震災から数日後、あかりが初めてパパの死を理解したときのお話です。
ババレオさんのマンガは、このほかにもブログやTwitter、Instagramにて多数公開されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
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「海なんてきらい…」突然、全てが変わってしまった。好きなパパにもう一度会いたくて…。 #パパがいなくなった日 1
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「ねぇ、パパ起きて…」白い箱の意味と永遠の別れを知った夜 #パパがいなくなった日 3