こんにちは。今日は赤ちゃんが安心したり、泣き止んだりしてくれることから、ママたちも助かってる育児アイテム「おしゃぶり」についてです。なかなかやめどきがわからなかったり、歯並びにも影響すると言われることも。実際はどうなのでしょうか?
生後6ヶ月までは問題ナシ
おしゃぶりをすると落ち着く赤ちゃんが多いはず。でも、あえて与えなければいけないものではないので、なくて大丈夫なら買わなくてもいいです。お出かけのときや寝付けないときなどに使うのは、この時期なら問題ナシ。ただし、長時間使い続けるのは気をつけましょう。
生後6ヶ月以降は回数を減らそう
おしゃぶり大好きっ子の場合は、泣いていないときは外すという習慣を始めてみて!あっさり卒業できる子もいれば、まだまだやめられない子もいますが、まだ気にしなくても大丈夫です。
1歳をすぎたら卒業を考えて
1歳をすぎたらお出かけのときだけ、夜眠るときだけなど限定での使用にシフト。歯も生え始めている時期ですので、歯並びに影響しないよう寝たら外すようにしましょう。もちろん長時間の使用は避けたほうがいいです。
2歳になったらきっぱりバイバイ
2歳でもおしゃぶりをつ付けていると噛み合わせに影響がでてきます。おしゃぶりを捨ててしまうなどのきっかけを作りましょう。楽しい遊びに誘うなどして気を紛らわせて、卒業できるといいですね。おしゃぶりをやめるのに苦労するママもいると思います。でも、歯並びに影響すると矯正をすることになったり、一生苦労することにもなる可能性も。
赤ちゃんの順応力はすさまじいもの。3日もすれば慣れ始め、1週間後にはすっかり忘れていることもあります。一番良くないのは「やめよう」と赤ちゃんに約束したのに、ママが約束を守らずまた与えてしまうこと。赤ちゃんも混乱してしまうので、卒業と決めたらきっぱりやめましょう。大丈夫ですよ、赤ちゃんの成長する力を信じて見守っていきましょう。