「こんなに違うんだ…!?」個人産院と大学病院、それぞれで出産を経験した私が感じたこととは…

私は33歳で長男を個人産院で出産し、34歳で長女を大学病院で出産しました。出産する場所を選んだ決め手は、長男のときは自分の出産に対しての希望を優先し、長女のときは小さい息子がいたため病院への通いやすさで決めました。系統の違う病院で出産した私が、それぞれに感じた違いや特徴を紹介します。

出産する病院を選ぶ基準は

32歳で妊娠した私。姉の出産に立ち会った経験があり、出産という凄まじい痛さに耐えられる自信がなく、無痛分娩で出産すると決めていました。また、個人の病院のほうが総合病院や大学病院よりごはんがおいしいと周りの先輩ママから聞いていたので、初めての出産は「無痛分娩に対応している個人の病院」を、自宅から通える範囲で探しました。


2人目を妊娠したときは息子がまだ1歳になっていなかったため、自宅から徒歩でも通える無痛分娩が可能な大学病院を選ぶことに。

 

食事は入院中の唯一の楽しみ!?

長男を出産した個人病院は、食事は専門のスタッフによって院内の厨房で作られており、和洋中のメニューが日替わりで出てきました。パンも配膳時間に合わせて焼きたてのものを用意してくれて、主菜も副菜も味だけでなく見た目も彩りがきれいで毎食おかわりしたいほど満足できるものでした。


一方で大学病院は産科以外の患者さんとも同じメニューで、質素で量も味付けも物足りない印象です。栄養バランスを考えられて作られているとは思いますが、出された食事だけではご飯が進まなかったです。しかし母乳を出すために白米をしっかり食べようと思い、ふりかけを持参。持って行ってよかったと心から思いました!

 

先生や助産師さんとの距離感

私が出産した個人病院は無痛分娩は資格のある院長先生がおこない、説明の際は院長先生自らメリットや危険性、いざというときの対応をしっかりと説明してくれました。出産後に印象的だったのは、廊下を歩いていた私に助産師さんが「○○さんの赤ちゃん、ミルクよく飲むわ! 夜中、足りなくて泣いちゃって足したのよ! 大きくなるわね」と声をかけてくれたこと。私の顔と名前を覚え、息子の状況もしっかり把握してくれていたことに驚きとうれしさが溢れました。


長女のときは切迫早産で、大学病院に入院中に陣痛がきて、妊娠32週で出産とかなり慌ただしかったのですが、医師が代わるがわる内診にきてどの方が担当医師なのか、名前もわからずじまい……。また私の出産した大学病院の助産師さんは事務的だと感じる対応が多く、入院患者が多い大学病院では仕方のないことですが少し冷たい印象を受けました。

 

一番大切!出産に対しての安心感

個人産院は院長先生が女性、その旦那さんも医師として勤務され他にも先生が数名、助産師さんが数十人という環境。緊急で帝王切開となった際も、分娩室の隣には手術室が配置され、近くの総合病院とも連携していたため出産に対して不安はありませんでした。


長女のときは、周りで同じ大学病院で出産経験のあるママに聞くと「何かあっても、あそこなら医療体制も万全だし安心よ!」と言われていました。実際、長女の出産時は切迫早産でMFICU(母体胎児集中治療室)に入院し、そのまま出産となりました。生まれた娘は低体重出生児だったためNICU(新生児集中治療室)に入院、その後GCU(回復治療室)で生後1カ月まで過ごすことに。まさか自分がそのような出産になるとは夢にも思っていませんでしたが、設備の整った大学病院は安心できました。

 

 

2回の出産を終えて思うのは、個人産院だから、大学病院だからというよりも私が選んだ病院の感想になってしまいますが、両方ともそれぞれ違う良い面があるということです。自分に合った病院選びは難しいものですが、私の場合はそのときの自分の状況から、その病院を選んで本当によかったと思えます。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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