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「か、体が動かない…」妊娠28週目にはすでに臨月並み!双子妊娠中、大きいおなかでまさかの恐怖体験

上の子が2歳のときに双子を妊娠し、妊娠28週目にはおなかは臨月並みの大きさになりました。妊娠36週目に入ると双子はそれぞれ2,500gを越え、胎盤・羊水を含めて6kg以上をおなかに抱えることに。おなかが大きくなるにつれて、夜熟睡できる方法を模索していた私。そんな私の妊娠体験と、出産間近におなかが重すぎたために起こった恐怖体験をご紹介します。

妊娠28週目ですでに臨月並みの大きさに

双子を妊娠し、妊娠12週が過ぎてつわりが落ち着いてきたころにはおなかがぽっこりし始めた私。夜、ベッドに横になっているとおなかがぎゅーっと張ってくる感覚もあり、1人と2人を妊娠する違いを実感しました。里帰りする妊娠28週目には、私のおなかは1人目の臨月時と同じくらいの大きさに。

 

町で会った見知らぬ人に「もうすぐ生まれるわね」と声を掛けられるほどでした。里帰りしたら運動不足解消のために散歩をしようと思っていましたが、予想以上のスピードで大きくなるおなかに、その計画を断念するしかありませんでした。

 

試行錯誤の末の熟睡方法

妊娠30週を過ぎたころあたりから、夜眠りにつこうとあお向けになると、おなかの大きさのせいか胃酸が逆流するように。そのため胃酸の逆流を抑えるために、左を向いて寝てみようと試みました。しかしそうすると、おなかが左に引っ張られ、おなかの右側の皮膚がピンと張って痛く眠れません。

 

どうしたらよいか考えた末、同じように左を向いて寝たら、おなかと敷布団の間にクッションや厚手のタオルを敷いておなかを支え、右腹の皮膚の伸びを予防してみることに。すると皮膚が痛むことなくぐっすり眠れるようになりました。

 

 

病院で起こった恐怖体験

管理入院のため、妊娠34週目から総合病院に入院していた私。予定していた帝王切開の手術日まであと1週間となった妊娠36週目には、おなかのふくらみはさらに加速。そのころには、手でおなかを支え上げないと寝返りがうてないほどになっていました。

 

ある夜、寝返りをうつために体を動かそうとしましたが、金縛り(睡眠麻痺)にあって体がピクリとも動きません! おなかの両側を誰かがつかんでいるような感覚がして、さらに病院で金縛りにあうことの恐怖から助けを呼ぼうとしましたが、声も出ませんでした。

 

 

金縛りが解けたあと、寝返りをうとうとするとおなかがすごく重く、金縛りはおなかのせいかなと思いました。すくすくと育ってくれたため、生まれてきた双子は2人とも2,500g超え。また取り出された胎盤は1kgあり、羊水を合わせて7kg近くを抱えていた私。7kgもおなかに抱えていれば金縛りにもあうよなと納得した妊娠生活でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 松田玲子


著者:山口まなみ

3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。

 

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