自分にとって、この上なくうれしい妊娠。「今すぐ職場にも報告したいけど、安定期までまだあるし、いつ報告しよう?」と悩んでしまうママもいると思います。
そこで、実際に私が妊娠したときに、職場へどのように妊娠報告したかをお伝えします。
安定期までは報告する人を少数に!
これは職場への妊娠報告だけではありません。親しい友達や離れて暮らす家族に伝えるときも同じです。流産なんて考えたくはないですが、安定期に入り、赤ちゃんがしっかり育つまで油断は禁物です。友人や職場への報告は少数にすることをおすすめします。
ただ、妊娠初期というのはつわりなどで体がつらく、仕事をセーブしなければならないこともあります。なので私は、いざというときにフォローしてくれる仲よしの同僚と、その少しあとに直属の上司2人だけに妊娠報告をしました。
間違えるとまずい?職場の妊娠報告の順番
職場にこんな上司はいませんか?自分が知らないことがあると腹をたてたり、へそを曲げてしまうような方が・・・。
私の職場にはひとりいて、どんなことも親身に相談に乗ってくれますが、その代わり、最初に報告しないとへそを曲げてしまいます。
臨機応変に対応したいですが、私の場合はこのへそを曲げてしまう上司→直属の上司という順番に妊娠報告をしました。でも、本来ならば直属の上司→その上の上司、という順番に報告すべきかと思います。
妊娠報告のあとも職場任せにしない!
職場に妊娠報告をするとき、もちろん妊娠したこと自体を報告するのが重要ですが、それで終わりにしてはいけません。妊娠したことによって、今後の働き方をどうしたいか、ある程度自分の中で整理してから報告するといいですよ。
私の職場は、私が妊娠第1号だったので、とくに自分から発信しないと周りもどう動いていいか分からない様子でした。
私の場合、いろいろと自分で考えなければなりませんでしたが、もし職場に妊娠・出産を先に経験された方がいるなら、まずはその方に相談してみてもいいかもしれませんね!(TEXT:青谷まるか)