息子が1歳を過ぎたころ、ヨチヨチと歩き出しました。そこでさせてあげたいのが「外遊び」です。
「同じくらいの年齢のお友だちができるかも。でも、うまくいくのかな?」そんな期待と不安を胸にチャレンジした、ドキドキの公園デビュー体験をご紹介したいと思います。
まずは持って行くものを準備!
歩き始めたとはいえ、まだ1歳の息子です。もちろん、すべり台やブランコなどの遊具にひとりでは乗れません。でも、お砂場遊びなら大丈夫!そう思って準備したのが、「砂場遊びセット」です。
いろいろなお店を見てまわった結果、選んだのは100均の「砂場セット」。選んだ理由は、値段がリーズナブルなこともあったのですが、いちばんは1歳児の手の大きさにちょうどいい「コンパクトなサイズ」だったからです。
暑い日差しを避けて、午前中に出発♪
わが家の近くの公園は、大人の足で徒歩で15分ほどの距離にあります。本当なら、ベビーカーで行ってもよかったのですが、なにぶん初めての公園です。
季節も秋口とはいえ、まだまだ残暑が厳しい時期。万が一、何かしらのトラブルがあった場合に、すぐに帰れるように車で出かけました。
持ち物は、購入した100均の砂場セットと水筒、それにおやつも少々。服装は、半そで半ズボンと薄手の上着を1枚と着替えを一式です。
いよいよ公園デビュー!その結果・・・
お天気もよく、公園デビューには絶好の日でした。息子も初めて見る公園の風景に、目を輝かせてはしゃいでいます。砂場には同じくらいの子どもの姿もあって「これは楽しく遊べる♪」と、息子を砂場に連れて行ったのですが、親の思惑をよそに息子の興味はすべり台に一直線。
結局、買ったばかりの砂場セットは使われず、私が息子を抱っこしてすべり台を滑り落ちる、それのみに終始した公園デビューとなったのでした。
初めての公園デビューでお砂場遊びはできませんでしたが、息子の楽しそうな笑顔が見られたことが、いちばんのうれしいポイントでした!期待も不安もある公園デビュー、思いきってチャレンジしてみませんか?(TEXT:恋瀬たまこ)