一人目の出産は総合病院、二人目のときは助産院で出産しました。一人目より二人目の方がお産の進みが早いなどと言われていますが、お産のパターンは人それぞれだそうです。陣痛はどのくらい痛い?陣痛が来てから出産までの体験談です。
鼻からスイカは本当だった!
陣痛の痛みをたとえると鼻からスイカを出すなどと言いますが、実際に出産をしてみてその意味が本当にわかりました。ピークの痛みは本当に鼻からスイカです!今まで体験したことのない壮絶な痛みでした。
ところが、おもしろいことに出産を終えると赤ちゃんに会えた感動の方が大きく、出産の痛みは忘れてしまいます。産後の会陰切開の抜糸の方が痛かったです。
ひとりで耐えた総合病院での出産体験談
一人目の出産は、朝5時半に病院に到着してから2時間で出産というスピード出産でした。この病院では、立ち合い出産ができず、待機室にも家族が入れないので、病院に着いたら家族は帰されてしまい、そこからひとりで陣痛との戦いでした。
特に、子宮口が開くまでいきみをガマンするのが大変でした。出産をひと言でいうと壮絶!総合病院という安心感はありましたが、出産の感動を家族で分かち合いたいと思い、次回出産の時は立ち会いができる産院がいいと思い、助産院を選びました。
感動!助産院での立ち合い出産体験談
二人目の出産は、昼ごろから弱い痛みがあり、また前駆陣痛かと思っていました。しかし、痛みが続くので、これは陣痛だと助産院に連絡。なかなか痛みが強くならず、生理痛のような痛みが続いていました。やっと痛くなってきて、20時に助産院に行き22時に出産しました。
立ち合い出産は家族が一緒にいてくれる安心感とわが子の誕生を共に迎えられ、とても幸せでした。主人はへその緒を切らせてもらい、胎盤も見せてもらい、貴重な体験ができました。
2人目で破水したときはパン!と風船がはじけるような音がしました。へその緒を切るのはゴムホースのような感触だったそうです。私にとって出産の感動は一生の宝物です。(TEXT:kokoko)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。