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これがウワサの陣痛か!私が感じた陣痛の痛みと対処法

陣痛の痛みのイメージ

 

「陣痛ってどんな感じなんだろう……」初産婦さんはとても不安ですよね。私も妊娠中、よく人に聞いたりネットで調べたりしていました。痛みの程度も表現もそれぞれですが、私が体験した陣痛の痛みと対処法をお伝えします。

 

ずばり!陣痛は腰を圧縮されるような痛みだった

とにかく腰が痛い!この陣痛の痛み、「腰に鉄製の圧縮機をはめて、全面からぎゅうぎゅう圧縮される感覚」だと私は感じました。足のマッサージ器のような生半可な圧縮ではなく、圧縮によって腰の骨が砕けてしまいそう、潰れてしまいそうと思うほどでした。

 

数分おきにこの陣痛の痛みが続きます。そのたびに「きたきた……。い、痛い痛い痛いー!!!」と叫び、息も絶え絶え。汗だくでラウンドを終え、疲れが取れぬままゴングがなり、次のラウンドが始まるといった様子でした。

 

初めてなった過呼吸と対処法

陣痛のたびに「痛い痛い!!」と叫んでいると、手足が痺れ始め、気付くと全身が痺れていました。ナースコールを押すと、助産師さんに「過呼吸ですね。鼻から息を吸って、口からゆっくり長く吐いてください」と対処法を教えてもらいました。

 

叫びたい気持ちを抑え、言われた通りにゆっくり呼吸をすると、10分ほどで痺れがとれました。その後も、その呼吸法のおかげで痛みにもあきらめがつき、冷静になれました。

 

「お願いだから誰か腰をさすってください!」

陣痛開始から20時間。夫も一時帰宅してしまい、分娩室には自分ひとり。私は暗がりの部屋で変な汗を流して、ひたすら痛みに眉をひそめていました。「いっそのこと腰から下を切ってくれ」なんてことを何度も思いました。

 

ただ、腰をさすってもらうと少しは楽になりました。腰をさするといっても、実際は手の付け根部分で力いっぱい押すようにしてもらわないと効果がなく、自分ではできないため、サポートが必要だと感じました。

 

 

可能であれば、ずっと腰をさすってもらえる人員をぜひ確保しておくことをおすすめします。夫以外は分娩室に入れない産院もあるので、可能ならご主人に、ダメなら助産師さんに相談するといいと思います。(TEXT:みお)

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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