大福です。現在、私は第1子を妊娠中ですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました
※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
検診や前のクリニックの検査では「AGC(=子宮頸がんのうち、腺細胞系の腺異型または腺がんの疑い)」と出ていました。
しかし、コルポスコピー検査の結果は、「CIN3(=子宮頸がんのうち、高度異形成、上皮内癌の疑いのある病変がある)」というものでした。
※異形成とは「がん」と「正常」の間の状態で、がんになる前の状態。
※コルポスコピー検査で、CIN3は高度異形成の診断が出ていても、最終診断は手術後(おそらく円錐切除をしたもの)の組織での診断となります。その場合、CIN3より上のCIS(上皮内がん)あるいはそれ以上のものであることもあります。
これを聞いたとき「え? どういうこと???」となりました。次回、先生からの詳しい説明や今後の治療についてのお話が続きます。
重めの内容ですが、なるべく多くの方に読んでいただけたら、うれしいです。また、女性特有の病気についてですが、男性にも知って理解していただけたらと思います。一体験談ですが少しでも誰かの参考になりますように……。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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