子連れのお出かけは大変ですよね。おむつや授乳が必要な小さな子を連れて行く場合は、持っていく荷物もたくさんで設備面での心配も・・・。
同じようなことで悩んでいる方の参考になればと、先日1歳2カ月の末っ子を連れて「京都鉄道博物館」に出かけたわが家のお出かけ体験記をお伝えします。
入館するまで~アクセスとチケット購入~
2016年4月にオープンしたばかりの「京都鉄道博物館」。帰省した際に家族で出かけてきました。
京都駅からバスで10分程度、徒歩でも20分程度とのことです。小雨だったこともあり、わが家はタクシーで行きました。
博物館に到着するとチケット購入に長蛇の列が。入館を躊躇しましたが、博物館の方に聞いてみたところ10分程度で購入できるとのこと。実際、スムーズに入館できました。
館内に入るまで~実物車両に子どもは大よろこび!~
エントランスと博物館をつないでいる屋外展示場では、実際に使用されていた車両が展示されています。間近にみることができて迫力満点です。
食堂車もあり、駅弁やお子様メニューなどが提供されていましたが、わが家はお昼ごろ訪問したため、こちらも長蛇の列!館内にあるレストランもさらに大行列!
博物館のある公園内にも食事施設はいくつかありましたが、いずれも行列・・・。周辺の食事施設に関しても事前に調べておく方がいいかもしれませんね。
バリアフリーの館内~各種設備も充実!~
ベビーカーでも入場可能な館内。実物車両が展示されるなど、さまざまな面から鉄道が紹介されています。2Fには体験できるコーナーも!外にはSLの展示や実際にSLに乗車できるSL広場があります。SLはゆっくり走行しますが、並行して走る新幹線やJR線も見えて子どもは大興奮!
授乳室とおむつ替えコーナーは各階にありました。ともに1室しかないため、少し並びました。子ども用のトイレもあるので安心ですね。
「京都鉄道博物館」は話題のスポットということもあり、お土産コーナーも入場規制があるなど混雑していましたが、わが家はとっても楽しめました。公園の一角にあるため、天気がよければ外遊びも楽しめそうです。電車や新幹線が好きな子は大よろこび間違いなしの博物館ですよ。(TEXT:守田玲)