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短ければラクな訳じゃない!?出産前にヘアスタイルの確認を!【体験談】

この記事では、ママのヘアスタイルに関する体験談を紹介しています。ひとつに束ねられない長さにしたママ。赤ちゃんのお世話の際に邪魔だったそう。次の出産ではロングで臨み、ひとつに束ねられる長さはやっぱり便利だと感じたそうです。

ママのヘアスタイルのイメージ

 

妊娠中は、美容室に行くのもなかなかおっくうなもの。でも、産後はもっともっと大変! 1カ月健診までは外出できないうえに、その後も乳飲み子を置いて美容室でリフレッシュ♪ なんて夢のまた夢……。ならば、妊娠中に産後もラクなヘアスタイルにしてみませんか?

 

妊娠中にばっさりカット! ボブスタイルに

私自身、妊娠前はずっとロングヘアだったのですが、妊娠中の体温の高さからくる暑さで、つわりが落ち着いた安定期のころに耳下ボブにばっさりカット。まだフルタイムで仕事もしていたので、お仕事モードで毎月ボブをキープし、そのヘアスタイルで臨月を迎え、そして出産しました。

 

入院中は、毎日シャワーを浴びることもブローもできず、加えてすっぴんなので、まるで中学生のような風貌。母になったつもりが「子どもが子どもを産んだみたい」と言われてしまったこともありました。

 

半端な長さでは、赤ちゃんのお世話も大変!

何より、髪をひとつに束ねられない長さなので、赤ちゃんのお世話の際に非常にジャマでした。授乳中に赤ちゃんをのぞき込むとき、おむつ替えをするとき、赤ちゃんのお世話は下を向く姿勢が多いことに気付きました。

 

そして、げっぷをさせるとき。なるべく髪の毛が赤ちゃんに触れないようにするのは至難の業。ピンを多用するしかありませんでした。

 

おんぶのころには、余裕の長さを!

退院後のお宮参り、まだまだ肩先まで届かない長さでは、せっかく着物を着たのにアップもできませんでした。赤ちゃんの首がすわって、おんぶができるようになったころ、ようやくひとつ結びができる長さに。

 

ところが、結んでチョコンととがった毛先が危ないと言われ、またまたまとめ髪に四苦八苦。ただ「暑い」という理由で決めたヘアスタイル。これほど悩まされるハメになるとは思いませんでした。

 

 

その経験から、妊娠中は「暑ければアップにする。今は耐える!」とロングで臨んだ次の出産。手入れこそはできませんが、産後からおんぶ期まで、横にひとつに束ねられる長さはやっぱりラクちんでした。周りからも「ママっぽい」と好評でしたよ。みなさんはどんなヘアスタイルで妊娠・出産を経験しましたか?


著者:安田梨玖

子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

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