結婚後に知った夫が浪費家という事実
私たち夫婦は交際0日婚という電撃結婚をしました。なので相手のことは良く知らないことがたくさんあります。それが新鮮で良いことでもあるのですが、まず最初に私が驚いたことは夫は浪費家だったことです。
最初はケチじゃないところが良いところだと思っていました。気前がよくお金に関して細かいことは気にしない、という人です。それが、だんだんと凝り性の浪費家だということが判明してきました。これは結婚してから知った事実です!
浪費家の上に収集癖がある事も判明!
夫はハマったらとことん集めたくなるタイプの人だったのです。例えば気に入った服があれば色違いで購入したり、いつか着られなくなるときが来たら嫌だから同じものをストックしておきたい、と言って同じものを数枚予備として保管しています。
ほかにもアウトドアにハマればテントやBBQで使うコンロ、テーブルセット、パラソルを一式そろえてみたり、独身時代に集めたシルバーアクセサリーや香水、時計などがたくさんあります。
自分でも自覚はあるようで「俺っていつもこうなの」と言っていますが、彼のなかでは「必要なもの」とカテゴリーされているようで無駄な出費とは思ってはいないようです。
その夫が最近ハマり出したこととは?
そんな収集癖の凝り性の浪費家の夫が最近ハマっているのがアクアリウムと観賞用の魚。休みのたびにホームセンターに足繁く通い、魚やポンプ水草を買い込んでくるのです。家の一角には魚だけでなくは虫類や植物コーナーができあがってきています。
数万円単位のものではないので私も今のところ見守っていますが、このままいったら家のなかが水槽とグリーンだらけになってしまいそうです。夫は休みも多い仕事なので、私が仕事から帰ると魚が増えているということが日常茶飯事です。
まさか私は人生のなかでこんなに魚を飼育することになるとは思っていませんでした。と言ってもお世話はすべて夫が行っているので私は鑑賞しているだけですが。ハマったらとことん極めたくなる性格だと言うことは結婚してから知りました。
今のところは高額な浪費ではないので暖かく見守りたいと思いますが、今後目に余るようなものを収集し始めたら全力で止めたいと思っています。
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著者/sugar111 佐藤 幸代
イラスト/塩り