普段からナプキンを持ち歩いてなかったことに自分を悔やみました。今までで一番の大失敗だったと思います。いつ生理がきてもいいようにナプキンは常に持ち歩くようにして、生理がくる前から対策しておかないといけないなと思いました。
中学時代は部活動などで忙しく、生理不順についてもあまり心配していなかったので婦人科へは行きませんでしたが、高校生になってから、母に相談して一緒に婦人科を受診しました。
そのときは「まだ10代だから」ということで、病院の先生にも特に病気などの診断はなく、「あまり心配しなくてもいいよ」と言われました。薬を飲むときちんと生理がくるようになりましたが、何度も婦人科に行くのが大変だったため、婦人科へ行くことはなくなりました。
その後、半年ほど生理がこなくなったらまた婦人科へ通おうと考えていましたが、2〜3カ月に1回は生理がきていたので、そのまま放置。
結婚してから子どものことを考えるようになり、1年間妊活を続けていましたが、なかなか授からなかったため、また婦人科へ行くことにしました。そこで、「排卵するまでに時間がかかる」と言われ、排卵誘発剤を飲んだりホルモン注射をしたりした結果、無事妊娠することができました。生理不順でいろいろと大変な時期もありましたが、出産後はきちんと生理周期を整えていきたいです。
監修/助産師REIKO
原案/小林春花さん
作画/まっふ
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