こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。今回は「子どもをかわいい」と思えずにいるママたちへの「子どもをかわいいと思えなかった」私からメッセージをお届けいたしますね。
私も子どもをかわいいと思えないママでした
子育て中のママたちとお話していると「子どもをかわいいって思えないんです」と肩を落としつぶやく方が結構いらっしゃいます。そして「なんでかわいいって思えないんだろう」とご自身を責めてらっしゃるんです。
私も同じでした!子どもが5人いるから「そんなことないだろう」と思われるかもしれませんが、正真正銘、私は「子どもをかわいいって思えないママ」のひとりでした。
いつもかわいいと思っていなくちゃいけない!?
お子さんを四六時中「かわいい」と思わなくっちゃいけないと、思い込んでいませんか?かわいいと思えないご自身を責めてしまっていませんか?私は自信を持って言います!お子さんをいつもかわいいと思っていなくても大丈夫です。
かわいいって思うのがほんの一瞬だけでも大丈夫♪
お子さんの表情、動作などの一瞬に「かわいい」と思ったり、ふわぁっとあたたかくやさしい気持ちなったりする。「かわいい」と思うのは、その一瞬だけでも大丈夫です!その一瞬を見逃さず大切にしてくださいね♪
かわいいって思ったときに伝えよう♪
お子さんをかわいいと思えないと悩んでいると「かわいい」と感じても、その思いを伝えることが恥ずかしかったり、伝えていいの?と躊躇してしまうことが多いみたいですね。
いいんです!お子さんを「かわいい」と思ったら自信と勇気をもって恥ずかしがらずに「かわいい」と伝えましょう♪最初はぎこちなく声にならなくても、少しずつ伝えたいときに伝えられるようになり声も出せるようになますよ!まずは心の中でつぶやくことからスタートしてみてくださいね。
「かわいい」と伝えると幸せになれる?!
それにね、お子さんに「かわいい」と伝えると、伝えられたお子さんだけじゃなく、伝えたママもとても幸せな気持ちになるんですよ♪幸せになれる思いはどんどん声に出して伝えて、親子で幸せな気持ちになってくださいね。
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。